格安航空会社(LCC)が機内食カフェや機内販売、ミールキット販売など副業に力を入れている。しかし旅客需要の回復が不透明で、減資の憂慮も残っている。
済州航空は今月1日から、済州~テグ(大邱)路線で1日1便、済州産農水産物を輸送している。同様の路線は済州~金浦路線に続く2番目。貨物品目は衣類など工業製品が大部分となる。
エアソウルは最近、コーヒービーン・コリアとの協業でソウル市に「エアソウル・コーヒービーン・カフェラウンジ」を開設した。実際の機内で使う座席をそのまま設置した同施設では、エアソウルの就航時の映像や旅行誌などを見て、旅に出たような気分を味わえる。
同社はまたNSホームショッピングと提携し、国内線の航空機にNSホームショッピングのショッピングブックを配置。機内で商品を注文した後、希望の場所で受け取ることが可能だ。
このほかエア釜山は、ミールキットメーカーのフードアセンブル、ポンジョンテジクッパと提携して作ったテジクッパ、およびスンデクッパのミールキットを販売している。
WOWKorea 2021/12/24 16:00配信
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