2022年5月20日、韓国メディア・韓国経済によると、韓国のユニクロで同日、イタリアのファッションブランド「マルニ(MARNI)」とのコラボレーションコレクション「ユニクロ アンド マルニ(UNIQLO AND MARNI)」が発売され、主要店舗に開店前から行列ができた。
ソウル市江南(カンナム)区の新沙(シンサ)洞店では午前7時から人が並び始め、開店直前には70人ほどの行列となった。鍾路(チョンノ)区光化門(クァンファムン)Dタワー店なども開店前から長蛇の列となった。公式通販サイトは午後3時の段階で人気商品はほぼ品切れとなっており、在庫があるのは大きなサイズのみという状態になっているという。
ユニクロとマルニのコラボは今回が初めてだが、ユニクロはこれまでも「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW Anderson)」など高級ブランドとコラボ商品を発売し人気を博している。
韓国内でのユニクロの業績も回復傾向にあるという。ユニクロの韓国法人・エフアールエルコリアは2019年に始まった日本製品不買運動のあおりで2020会計年度の営業利益が前年比マイナスを記録したが、21会計年度には営業利益529億ウォン(約53億円)、純利益473億ウォンで黒字に転換した。売り上げは5824億ウォンで7.5%減少したが、店舗整理などで利益が改善したと伝えている。
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