【ロンドン=市川大輔】家庭用ゲーム機「プレイステーション」で過剰な料金を課されたとして、英国の利用者らがソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に約20億ポンド(約4200億円)の損害賠償を求める集団訴訟の審理が10日、ロンドンの競争審判所で始まった。審理は10週間と見込まれている。
消費者問題の活動家アレックス・ニール氏が2022年に提訴した。ソニーが支配的な立場を利用してゲームソフトの開発者に対し、自社のオンラインストアだけで配信するよう求めたことで、利用者が不当に高い価格で購入せざるを得なかったと主張している。
英BBCによると、原告側の弁護団は、1220万人の利用者が1人当たり162ポンドの補償を受ける可能性があると見積もっている。一方、ソニー側は審判所に「他のオンラインストアの使用を認めると、安全性とプライバシーのリスクが生じる」と伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d995b238a77cde28a69f8f588ad32518973ae7c

