ローランド、海外事業断念 6000万円の損失…「完全にやられた」「ヤバイ感じ」一連の流れ告白
ホストで実業家のROLAND(ローランド・31)が、10日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。
ローランドは現在、脱毛サロン「RBL」を日本で39店舗展開。今年3月、「海外1号店」としてマレーシアのビルの2階に出店することを決意していた。
その後、順調に工事が進み、内装も完璧。すでに「オープンできる体制が整っている」というが、この動画では「言われた条件と違ってきている」と、ビル側の説明に相違があったとして不満を漏らし、再びマレーシア入り。「こんな暗い気持ちで海外来たの、正直初めて。ヤバイ感じ」と心境を漏らした。
ローランドが海外1号店を出店しようとしていたビルは、日系企業が多く入るモール。だが現在も空きテナントばかりで、営業していた海鮮居酒屋、焼き肉店、業務用スーパーは、ほとんど客がいない状況だった。
観光客でにぎわう中心部から離れており、空きテナントも目立つため、今後の集客に不安を感じたローランド。現在までで工事費4000万円、保証金含め6000万円がかかっているが、この集客状況では「オープンさせることによって経費がかさむ場合もある」とし、「撤退するか、新しいところを借りてリベンジしていくか」という選択を迫られた。
ローランド一行は、モールを手掛ける会社の代表と話をするが、代表は「マレーシアにいながら日本を感じられるオールジャパンをコンセプトとしたモール」とその存在意義を説明し、地元からみれば「ここのロケーションが最高」とアピール。サブテナントを委託していた会社の資金がショートし現在はテナントががら空きの状態だが、代表は「僕は自信しかない」と言い切った。
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