そんな中で、1月28日ごろ、「きのこの山」「たけのこの里」が「準チョコレート菓子」になっているとX上で報告があり、2月2日になって、ネット掲示板やまとめサイトで、そのことが取り上げられ、大きな話題になった。
準チョコレートとは、業界で定めている「チョコレート類の表示に関する公正競争規約及び施行規則」によると、カカオ分が全重量の15%以上含まれるなどのものを指す。これに対し、チョコレートとは、カカオ分が全重量の35%以上含まれるなどのものだ。チョコレート生地が全重量の60%未満なら、「チョコレート菓子」「準チョコレート菓子」と菓子が付く。
明治のサイトでも、準チョコについて解説があり、「カカオの風味はチョコレート生地よりも弱くなります」「コスト面と風味のバランスを考えて作られている」などとあった。
https://news.infoseek.co.jp/article/20250205jcast20252501286/
