1:名無しさん




ところが、2020年6月ごろからアクセンチュアが「開発したプログラムの品質不良によりテストが遅延している」と報告し始めた。その後も遅延は拡大。2021年7月時点では、当初2020年12月に終了予定だった結合テストの後半過程に当たる「ITb」が2021年11月末まで遅れる見込みとなっていた。日本通運が成果物の検査(検収)を開始したのは、予定より約1年後ろ倒しの2022年2月4日だった。

 検収では大量の「不具合」が発見された。2022年7月29日まで計4回の再検査を実施したものの、最後の再検査(5回目の検査)でも多数の不具合が確認されたという。

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