米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーが多様性・公平性・包摂性(DEI)推進策を修正し、ビジネス上の成果をより重視することが、ロイターが入手したメモで分かった。
トランプ政権がDEI推進策の解体に取り組む中、企業が相次ぎ対応に動いている。
ディズニーは9月に公表した2024年年次報告書で、同社のDEI施策の一部となっていたオンラインスペース「Reimagine Tomorrow」への言及を削除した。
ソニア・コールマン最高人事責任者による今回のメモでは、同サイトを「MyDisneyToday」に変更し、同社がいかに優秀な人材を集め、誰もが居場所を得られる文化を築いているかなどに焦点を当てるとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aef380524926586316fefda5f4aa63c6a1db9ad7
