僕がTwitterに書いているのは厳密には「政権批判」ではありません。そうではなくて、「高市首相はこれからこういうことをやるだろう」という予測あるいは推理です。その目的は「ディストピアを細密に描くことでディストピアの到来を防ぐ」ことです。
— 内田樹 (@levinassien) February 13, 2026
選挙が始まった。大義のない解散だと多くが指摘している。その通りだと思う。高市首相が公約に掲げた政策の多くは、消費税減税をはじめ、もともと野党が求めてきたものである。国会で審議すれば、すぐに多数の賛同を得て実現できる。今実現できることを先送りして、選挙公約に掲げることは無意味である。だとすれば、この解散総選挙には公約に掲げてある政策を実現すること以外の政治的意味があるということになる。
首相はもし選挙で信任を得たら、「国論を二分するような大胆な政策」に「批判を恐れることなく果敢に挑戦」すると述べた。首相が「民意を得た」と判断した時、いかなる政策を提示するつもりかは予測がつく。核武装である。
先日、安全保障担当の官邸筋が記者団にオフレコで「私は核を持つべきだと思う」と語った。この人物がこの時用いたのが「国論を二分する課題」という表現である。言葉づかいが同じことに気づいた人がどれほどいたか知らないが、選挙に勝てば首相はおそらく核武装に「挑戦」する気だと思う。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/465860
この方法の先駆者はジョージ・オーウェルです。『1984』も『動物農場』もただの寓話ではありません。実際英国社会が「1984」的なものにも「動物農場」的なものにもならずに済んだのにはオーウェルの物語が深く貢献していると僕は思います。
— 内田樹 (@levinassien) February 13, 2026
以後無数のクリエイターたちが人類の滅亡や暗鬱な独裁制社会を活写することでその到来を防ぎました。最も実効性があったのは「核戦争で人類が滅亡する物語」です。1940年代からいったいどれだけの数の小説、映画、テレビドラマが作られたことでしょう。おかげで80年間核戦争は起きずに済んだ。
— 内田樹 (@levinassien) February 13, 2026
僕はその先賢の驥尾に付して、日本が道を誤った場合にたどりつくディストピアを細密に描きたいと思っています。「あなた、こんな日本にしたいんでしょ」と先に言ってしまえば、なかなかその通りにはならない(だって言い当てられるとむかつくから)。そういうものなんです。
— 内田樹 (@levinassien) February 13, 2026
核戦争の物語は時にはエンタメの形を取ることで有効に機能しましたが、明るさと未来志向で投票している層はディストピアの物語を受け取り拒否するでしょうから、ちゃんと届けるには内田先生のツイートだけでは足りなそうです。
— 一二功夫 (@YieArKUNG_FU) February 13, 2026
小難しい表現に偏差値60みが溢れすぎててかわいそうになってきた
— アレ (@taichi_luvwave) February 13, 2026
もう言い訳はいいよ…中身で勝負してください
見た夢の内容を話すと正夢にならないみたいなことですね!
— 孤露之介 (@petruskorokoro) February 13, 2026
その目的は見事に達成できていますね!
今後も期待しております!☺️https://t.co/Q24fXg5dSa
誹謗中傷が当たれば大儲け、外れたとしても「俺が啓発したおかげで避けられた」と言えますからね。
— Itsa (@Itos17121226) February 13, 2026
予測外していて、また予測するのですか?
— 山田 一宏 (@mainasuion7584) February 13, 2026
当たらない競馬予想紙なんか誰も信じませんよ。
それとも井崎脩五郎みたいに、私の予測を外せば当たりに近づけますのオチですか。
先に言えば説明だが、後で言えば言い訳。
— 十貫坂 (@jyukkanzakakai) February 13, 2026
それでも百田氏は「これはええ言うてるんちゃうで。小説家のSFと考えてください」と前置きしても、
「25歳を超えて独身の場合、生涯結婚できない法律に」「(女性は)30(歳)超えたら、子宮を摘出する」といって批判を浴びたっけ。 pic.twitter.com/Gp3PyrJMme
未来予測も、見事なまでに安定して外れ続けていますね
— m (@m033039137311) February 13, 2026
外れる予測になんの値打ちもない。
— 島津恭介 (@kyo_shimazu) February 13, 2026
あなたの考えるディストピアがあって高市さんはきっとこういうことするよねって時点で、決め付けにしかならんのよね
— ハイエースさん (@TTT318726) February 13, 2026
言い訳はじめましたね。
— cafe S-cam (@photocafe_s) February 13, 2026
過去のツイード、自分で読んだらどうですか?
ついに予言者か名探偵になったのですね。ほかの能力がないからですか?
— hymyco (@hymyco) February 13, 2026
なるほど、あまりにも風あたりが強くなってきたのであわててゆうべ考えた言い訳がこれですか、、、
— Rotten Apple (@plus_rotten_00) February 13, 2026
信者は騙せるかもしれませんね https://t.co/YizmvHNAkU
とんちんかんな予言を書き散らして外しても「私が警告したことで回避されたのだ」と勝利宣言するカルト教祖の手口と同じですね。
— Varassan (@Varassan2042) February 13, 2026
翻訳「何時もバカみたいに大外れする言い訳思いついた」
— ぷんぷりぷりん (@stop_jcp_seiji) February 13, 2026
でもセンセはトマス・ピンチョンの1984解説文がハヤカワから既に世に出ているのに、後追いの角川版1984の解説文引き受けるという無謀をやって、まあピンチョンに勝てました? ディストピアもの書くなら、ピンチョン位にはなってから。
— くずもち慶之助 (@911yeah) February 13, 2026
でも立民が政権取ったら、センセの小説実現ですよ。
典型的な終末カタストロフィ予言カルトが「世界は破滅する運命にありますが、教祖たる私の霊的力により回避しました」というロジックを使うんだけど、このポストは少なくとも論理構造としてはそれに類するものになっている。 https://t.co/UzJXzcnNAm
— Yoano (@SeanKy_) February 13, 2026
内田先生はたぶん、自身が悪魔化するほど高市政権が無茶しないことを分かっていて、「ほら自分が活動したお陰で政権が暴走せずに済んだ」と事後に言いたいだけな気がする https://t.co/TT9kA0R9GD
— チー (@cheetaro3) February 13, 2026
逆に「客観的予測に見えるかもしれませんが、そうではなく政権批判です。批判だからこそ主観的で飛躍した表現や誇張した言い回しや唐突な語句が混ざりますが、そこはご承知おき下さい」と言った方がよくないですか? https://t.co/xSkAlSMmBG
— Shin Hori (@ShinHori1) February 13, 2026
これ以上世の人に反保守が世間離れして心象が悪く見られないように
— 白ウェル (@toshi_whitewell) February 13, 2026
「もういい加減言葉遊びはやめて出来れば黙っていてくれ」と言いたそうだなぁ。
シンホリ先生がここまでイラッとしてるの見るの初めてだな… https://t.co/YGGxc0Ttqb
— かわなんとか(カワナ=N=トーカ) (@kawananikasann) February 13, 2026
つまり予測が当たれば自分は未来を見通した予言者、外れたらいち早く警鐘を鳴らしてディストピアの到来を防いだ賢者ってこと?
— ぺろき(wenderpunkt) (@wenderpunkt) February 13, 2026
無敵論法やな https://t.co/2ALUEZiSWh

