「流通の目詰まり」から放出された「お米の汚染」には要注意
戦後の食糧難の時期、政府は世界各地からお米を輸入したが、その一部にカビが発生して黄変し、大きな騒動になったことがある。当時の農林省の技官がこの黄変米のカビを実験動物に与え、肝臓などの臓器に障害を引き起こすことを示し、警告を発したからだ。
農作物の多くは、収穫から市場へ出回るまでの間に安全な品質を保つ必要がある。お米の流通過程では、適正に温度や湿度などを管理しないとカビなどの微生物が繁殖しやすい。
そのため、農林水産省では消費・安全局が「米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン─米の乾燥調製と貯蔵を行う生産者向け─」を作成し、お米の流通関係者に周知している。その中で「収穫直後の籾米を長時間かけて自然乾燥させたり、汚れた建物や設備で籾米や玄米を乾燥・貯蔵したりするなどの誤った管理をすると、米の品質を低下させるばかりでなく、米にカビを生育させてしまう」危険性を指摘している。
ヒトや家畜の健康へ悪影響をおよぼすカビ毒には数百種類があり、厚生労働省はデオキシニバレノール(コムギなど)、パツリン(リンゴ果汁など)、アフラトキシン類(米、トウモロコシ、落花生、ナッツ、牛乳、チーズ、豆など)などで規制値を設定している(※1)。この中では、お米にも繁殖するカビが作り出すアフラトキシン類が発がん性(肝臓がん)があって強毒とされている(※2)。
前述した農林水産省のガイドラインには、アフラトキシンを作るコウジカビの仲間のある種のカビは、摂氏6度から45度(最適温度 摂氏32度から33度)で生育することができ、摂氏12度から40度(最適温度 摂氏25度から30度)でアフラトキシンを作る、とある。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f245a52f10a14dc405ad8151256aabb019973fb7
米カビは発がん性が高いとの事なのでメルカリ等の出品品には絶対に手を出さない事ですね。農家直販か正規品以外はこれからの時期は危険だと思います。
— 問答無用之介 (@Muyoudou) March 6, 2025
カビ毒での死亡例もあるよ。
— Andrewsarchus (@Sarchus00) March 6, 2025
終戦後の黄変米騒動でしたっけ?
— うみすき (@07fEkrqyal93980) March 6, 2025
赤酢使ってシャリ作ってた江戸前寿司がとばっちり受けたとか。江戸前の旬にもそんな話しがありました。
美少年が潰れた程度に危険なカビ米…………
— お猿さん@轟驫麤 (@mamachari3_Jpn) March 6, 2025
白米で提供されたらすぐわかるけどチャーハンやピラフにされたらパッと見分からない。
— 長月 (@HH3hn) March 6, 2025
消費者は気を付けないと!
転売目的の悪質業者に一体誰が米を売ったんだと問いたい!
— 游於藝 (@piglet2010tiger) March 7, 2025
何時も出所のしっかりしたお米を頂いております‼️🤗
— 高瀬寛治 【大和憲実隊】 (@fKEJfwejcyBCvYF) March 6, 2025
そこら辺(玄関の土間や下駄箱の横)に放置しているお米は
— September (@fumi_september) March 6, 2025
人に売りつけないで自分たちで食べましょう
以上!
冗談抜きでカビ毒、マイコトキシンとか死亡例あるしな。出所不明な米買って、死んでも知らんぞ。
— Andrewsarchus (@Sarchus00) March 6, 2025
戦後の食料難の時期のカビ毒の話をされているが、そんな昔より三笠フーズ事件を思い出すな。カビなどの理由で食用に使わない約束で仕入れた米を食用に転売した事件。
— 有坪民雄 (@asahi_yama1) March 6, 2025
「流通の目詰まり」から放出された「お米の汚染」には要注意(石田雅彦)https://t.co/zvSwAdYpXy
国の管理米の処分を受けて、煎餅とかの原料として転売してた話でしたか?
— k-hachi (@khachi74198563) March 6, 2025
はい。
— 有坪民雄 (@asahi_yama1) March 6, 2025
あっと言う間に会社がつぶれましたね
— アグリわしま (@nct218909) March 6, 2025