1:名無しさん




10日、X(旧Twitter)上で「階段巡り」を趣味とする投稿者@kaidanmeguri 氏が、興味深い写真を公開した。コンクリートブロック塀の一部が大きくえぐれ、まるで溶けたように崩れている様子が写し出されている。原因は、屋根から繋がる雨樋(雨水排水管)から集中して落ちる水滴にあるという。

投稿によると、雨樋の直下に位置するブロックが特に激しく劣化しており、周囲のブロックに比べて表面が粗くなり、砂利が露出した状態だ。写真では、青みがかった排水管がブロックの隙間から突き出しており、その真下に大きな空洞や浸食痕が確認できる。

これに対し化学的なメカニズムを指摘する声が相次いだ。ブロック塀に使われるセメントは強アルカリ性だが、雨水は弱酸性であるため、長期間にわたり中和・浸食が進むという。屋根で集められた大量の雨水が一点に集中して落ち続けることで、通常の雨ざらしでは見られないほどの劣化が生じた可能性が高いと分析されている。

一部のユーザーからは「雨垂れ石を穿つ」の諺を引用し、「水の力は侮れない」との声も。古いブロック塀特有の問題として、鉄筋不足や中性化による強度低下を心配する指摘も目立った。地震時の倒壊リスクを憂慮する意見も寄せられている。