東映の斬られ役として50,000回斬られた福本清三さん。
しかし、時代劇が制作費がかかりすぎると
現代劇に駆り出された。
とりあえず空手の型を覚えて、なんとか体裁が整ったころ
当時人気者だった「キックの鬼」沢村忠を出して映画を撮ろう!となった。
沢村さんは格闘家であって役者じゃないから、
かすらせるとか寸止めするとかの技術がない。
しかもカメラが回るとアドレナリン全開となり
段取りでなかった真空跳び膝蹴りとか
延髄斬りとかがバンバン飛んでくる。
やられ役だって劇中じゃなく
リアルに殺されたくないから蜘蛛の子を散らすように逃げ回り
監督が怒っちゃった。
「てめーら、黙って殺されろ!」と言われて
冗談じゃねーよ、とぼやいた斬られ役の皆さまだった(´・ω・`)
東映の斬られ役として50,000回斬られた福本清三さん。
— とーちゃん(さん付け不要) (@knightma310) May 13, 2025
しかし、時代劇が制作費がかかりすぎると
現代劇に駆り出された。
とりあえず空手の型を覚えて、なんとか体裁が整ったころ
当時人気者だった「キックの鬼」沢村忠を出して映画を撮ろう!となった。…