歌手・GACKTが、いよいよ本格復帰に向けて動き出した。
20日にファンクラブサイトで、49歳の誕生日前日の7月3日に「バースデー&復帰ダブルカウントダウン」と題して生配信を行うと発表。昨年9月に神経系疾患と発声障害を理由に、芸能活動を無期限休止したが、6月17日に大阪のイベントに登場。約9か月ぶりに活動を再開した。
今後については3日の生配信で詳しく話すと予告。確実視されているのは、元日恒例の「芸能人格付けチェック!」(テレビ朝日系)への〝復帰〟だ。
同番組は世帯平均視聴率が3年連続20%超えしており、まさに〝正月の顔〟。個人65連勝中のGACKTは代表的存在だが、今年は出演できなかった。
「65連勝に記録を伸ばした21年は世帯平均22・8%(第2部)と歴代最高視聴率をマーク。ネット上では早くも復帰待望論が出ており、来年出演すれば高視聴率を叩き出すことは間違いないでしょうね」(制作会社スタッフ)
まさに「GACKTのGACKTによるGACKTのための格付けチェック」の様相を呈しているが、番組スタッフは例年以上に頭を抱える事態になりそうだ。
「年々、GACKTさんへの注目度が増して、ほかの出演者はただの引き立て役になってしまっている。不正解を続ければ『三流芸能人』や『映す価値無し』となり、イメージに傷が付きかねないので、旬な俳優さんや女優さんが出たがらないのです。GACKTさん復帰回のキャスティングは今まで以上に難しくなる」(前同)
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