誰がみても正解はひとつ https://t.co/XJbn2q6uV2 pic.twitter.com/0ActOjrZir
— 須藤玲司 (@LazyWorkz) May 29, 2025
問題の発言は4月16日、若い女性層に吉野家を継続利用してもらう戦略について元常務が述べた中であった。発言を受けて吉野家HDは同月18日付で常務取締役を解任し、早大社会人教育事業室も同日付でウェブサイトに「お詫(わ)び」を掲載した。
吉野家HDは受講生らが出していた要望書に5月25日に回答。その中ではコンプライアンス研修を実施したとし、ホームページ上でコンプライアンスの考え方を開示している、と説明したという。
講座での発言後にも、吉野家の採用説明会への参加を申し込んだ大学生に対し、本人に確認しないまま外国籍であると判断して参加を断っていたことが判明したため、受講生らは改めて署名を提出したという。
署名は、吉野家側に「今回のような発言が社内で日常的に使用されていなかったか、第三者委員会が実態調査し、結果を公表すること」「社としてのコンプライアンスルールの策定・公表」などを要望。早大に対しては「教育機関として、具体的な認識を公表すること」「キャンパスハラスメントを含むコンプライアンス実態調査と内容の公表」などを求めた。
https://www.asahi.com/articles/ASQ6N74WPQ6NOXIE010.html
