メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)大統領は17日、外国人居住者にとって住みやすい都市のランキングで首都メキシコ市が3位に入ったことを歓迎し、同市は「安全」だとアピールした。<中略>
それにもかかわらず、ロペスオブラドール氏はメキシコ市について「安全で、とても美しい街だ」「世界の他のどの大都市よりも殺人発生件数が少ない」と主張。人口約900万人のメキシコ市ではかつて殺人事件が1日5件発生していたが、今は2件未満となっていると説明した。
メキシコ政府が17日に公表した統計によると、同国における2022年の殺人発生件数は前年比7.1%減の3万968件だった。
https://www.afpbb.com/articles/-/3447524