1:名無しさん


宇宙から降ってくる素粒子の一種「ミュー粒子」を使って、解読が極めて困難な暗号化技術の開発に成功したと、東京大学の田中宏幸教授らのグループが発表しました。

ミュー粒子は透過力が強く、あらゆる人工の構造物を光速でくぐり抜けて直進します。

COSMOCATと名付けられた暗号化技術は、宇宙から降ってきたミュー粒子の観測時刻を「暗号」や「暗号解読」のための情報に利用します。

ミュー粒子が降ってくる時刻は自然現象のため予測不可能で、今回の暗号化技術では暗号に関する物理的な情報のやりとりも行わないため、「暗号解読は極めて困難」だということです。

「ミュー粒子の検出や時刻を記録するための装置はさほど高価なものではなく、今後、小型化や高速化、量産が実現すれば次世代の近距離通信で活用が期待できる」と田中教授は話しています。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a898eea79ef3d735729fd6efe512764cfad07bae

 

4:名無しさん


すごい
よくこんなの発想するなあ

 

6:名無しさん


おい…嘘だろ
なんだよ素粒子暗号って…
無敵かよ

 

10:名無しさん


中身知らんけどやるなあ

 

13:名無しさん


パスワードをミュー粒子が飛んできた時刻にするってだけの話しか書いてないな
暗号化アルゴリズムの話がどこにもないな

 

15:名無しさん

>>13
暗号を暗号化する多重のランダム性を組んでる訳だから、暗号鍵がランダムな時点で難解なんだろう

19:名無しさん


同じμ粒子を検出できんの?

 

18:名無しさん


この暗号化は実用的ではないでしょ。

・限られた少数デバイス間でしか暗号化、複合化できない。
・近距離でないと使えない。
・デバイスを厳密固定した状態でしか使えない。
・距離が揺れる状況では時刻の精度を下げざるを得ず、総当たり攻撃が可能になってしまう。

そもそも、総当たり攻撃可能な可能性はないのかね。
2048ビットの暗号って、10進数で617桁らしいが、その精度で時刻を計るのは無理だよな。
128ビットでも、39桁なんだが…。
暗号をやり取りしたおおよその時間が漏れたら、総当たりできるんじゃね。

 

20:名無しさん

>>18
この研究のポイントは送信者と受信者で暗号鍵のやりとりする必要がないところ
つまり傍受者にはバレようがない
さらに通常の暗号通信とは異なり全てのパケットで異なる暗号鍵になるので、パケットが多くなればなるだけ解析に時間がかかる(これがヤバい)
また、ミュー粒子の時刻はシード値として利用するので連番をそのまま使うわけじゃない

35:名無しさん

>>20
なるほどね。複数メッセージやり取りする際のメリットはありそうだね。
時間的に近くなければなんだろうけれど。

28:名無しさん


暗号解読なんて既に誰もやってないだろ
ロシアのハッカーだって内通者からのリークに頼ってる

 

22:名無しさん


これから量子コンピューターも進化していくし因数分解に依らない暗号技術は重宝されていくだろうな