1:名無しさん


最近、中国では多くの人が「あの外国からの貿易の注文はどこに消えたのか」を話題にしている。「国内消費者や経済の国内循環で(中国経済を)救えるのか」などの話題も出る。いずれも、厳しい状況に置かれていることを物語るものだ。春節期間の状況も輸出の不振を反映していると貿易関係者は言う。

上海の貿易会社の関係者に話を聞くと、春節期はかつて、海外から注文が殺到した時期だった。多くの企業は受注をこなすために、賃金を引き上げて労働者を確保した。しかし、2022年には状況が一変した。多くの工場が春節期の休業を早めに始めた。しかし、労働者のほとんどが休みを取らずに出勤したがった。「懐がさびしかった」からだ。<中略> 

中国の「輸出不振」の原因は欧米の景気後退だけではない

外国からの受注の減少の原因についての公式の説明は「欧米では自らの経済上の原因で消費需要が減退している」だ。しかしスイス在住で貿易業を手掛ける中国人実業家によると、事はそう単純でない。欧米の景気後退が一因であることは確かだが、このような全方位的な減少はあまりに唐突だ。さらに、ある分野は比較的ましだが、アパレル加工業のような全滅状態に近い分野もある。つまり、欧米側の景気の後退だけなく、輸出する側に逆境にやや強い産業と極端に弱い産業が存在すると考えねばならない。

また、詳しく調べてみれば、欧米の需要全体が減っていること以外に、注文が流出していることが分かる。欧米の顧客は商品を求めなくなったのではなく、中国に注文しなくなったのだ。

全全文はこちら
https://www.recordchina.co.jp/b909324-s111-c20-d1111.html

 

5:名無しさん


国が裕福になると同時に人件費も増大化して産業の空洞化を招きやすい
これを防ぐのは難しい
単純労働は海外へ流れたり、若しくは外国人労働者に任せがち

 

9:名無しさん

>>5
いわゆる「中所得国の罠」だね
ただ中国は人口多いから貿易から国内需要へ転換して乗り切るという予測があったが
コロナが無ければできたかもしれなかった

31:名無しさん

>>9

無理。既に生産人口ボーナスが終わって
たし、恒常的粉飾がもたらす、実質的成長
がマイナスに入って久しい。
これからは90年代後半の日本の後追いしか
選択肢がない。
膨れ上がった債務をどう処理するか見物。

6:名無しさん


不動産マネーが枯渇して補助金が出せなくなったってか

 

8:名無しさん


世界の工場は中国じゃなくてもいいんだわ

 

14:名無しさん


品質が向上しない、スペック詐欺が横行する、ってのが中韓製品の特徴だしね。

 

16:名無しさん


もうアレだな、車の無い前時代に逆戻りしそうだし、今のうちに老人から自転車の乗り方教わっといたほうがいいな。

 

23:名無しさん


そりゃあ、単なる組立て工場だからな
ロックダウンでカントリーリスクも明らかになったし

 

27:名無しさん


キンペーが外資優遇キャンペーンをやり始めたくらいだから危機感は相当あるな

 

28:名無しさん


>>1
>たしかに「労働力集約型」から「先進技術集約型」に移行すれば、他国の企業への「注文先の変更」は食い止められるだろう。

組み立て屋に先進技術集約型のオーダーって今まであったっけ?

 

35:名無しさん


中国製のシューズ買ったら2か月もしないうちに踵から水漏れ
買いたくないのに中国製の粗悪品ばっかりでげんなりする

 

54:名無しさん


マスクとか中国一国依存がいかにヤバいか経験しちゃったからな
分野によっては必死にリスク拡散に走ってるだろうよ
チャイナ+1でないと許可降りないとかそこらじゅうにあるよ

 

55:名無しさん


中国企業だでさえ、中国とベトナム(中国外)に工場ありますってアピールも最近増えてきてる

 

41:名無しさん


みんな好きで中国と取引してたんじゃないんだよ。