1:名無しさん




中長期的な事業成長へ向け河合氏は、「売上高で300億円規模を目標にしている。これから国内は人口減少の影響が見込まれるものの、当社らしい提案で市場拡大を図っていく」とする。定番シリーズの強化、育成を図るとともに、30周年にちなんで今年のバレンタイン商品として開発したプレミアム商品「生ブラックサンダー 至高の三重奏」や「紅白いちごサンダー」のように、これまで培ってきた技術を生かした付加価値品の提案を行う。

また、海外事業にも力を注ぐ。現在、売上高のうち海外売上比率は約4%にとどまる。これを早期に1割まで高める考えだ。「まずはアジアで拡販をめざす」。

この布石として、2017年にはシンガポールの製菓大手デルフィ社との合弁会社を現地に設立した。現在はデルフィ社がインドネシアに所有する工場で生産した製品をマレーシアやブルネイ等へ輸出している。将来的にはハラル認証を取得し、イスラム圏での販売を見据える。

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