プロジェクトXで姫路城の大修理落札した業者が技術がなくて入札できなかった地元業者の職人さんに技術を教えてもらって必死で習得したってやってるけど、それ全然美談じゃないしなんかもやもやする
— mizu (@mizu_mizu11) February 8, 2025
この話は、姫路城の平成の大修理に関するエピソードで、プロジェクトXで取り上げられたものです。内容をまとめると、以下のような流れになります:
1.工事会社の募集
姫路城の大修理工事のため、工事会社を募集したところ、石川県の大きな左官会社「イスルギ」が安値で入札します。
2.地元企業の落選
長年姫路城を守ってきた地元の建設会社「山脇組」が落札できず、イスルギが選ばれることに。
3.技術的な問題
イスルギは姫路城特有の漆喰の塗り方があることを知らず、その技術を持っていません。そのため、工事ができないことに気づき、山脇組に下請けを依頼しますが、山脇組は断ります。
4.依頼と受け入れ
イスルギは再度山脇組に「技術を教えてほしい」と依頼します。最初は渋った山脇組も、姫路城の修理が台無しになることを心配し、技術を教えることを決めます。
5.修理完了と美談化
山脇組はエース級の職人をイスルギに派遣し、技術を伝えることで無事修理が完了。結果として、プロジェクトXでその経緯が美談として紹介されました。
6.視聴者の反応
視聴者からは、「最初から山脇組がやればよかったのでは?」という声や、「石川の会社は何をしていたのか?」といった批判が上がりました。
プロジェクトX姫路城大修理の回が胸糞案件すぎてよく放送できたなこれ
— ゆな先生 (@JapanTank) February 8, 2025
技術ないくせに受注した会社のクソ物語やんけ
発注者クビにすべきやろこんなの
ちな元請けは鹿島建設ですので、受注したイスルギだけが悪いわけではないです
— ゆな先生 (@JapanTank) February 8, 2025
そしてNHKが正しく描いたのかもわからないんで、当人たちには批判してあげないでください。職人さんたちは素晴らしい仕事をしたので。
しかもたった一人親方だけに教えて、にわか仕込みの人がそこから部下に半年かけて教えるとか非効率だなあと…。技術の継承にすり替えてたけど、技術持ってる会社はしっかり社内で継承しとるやん、ってオチまであって何を見せられてるのかと。
— Rabbit_Twins (@RabbitTwins1) February 8, 2025
激しく同意
— 紺屋の白袴 (@shirohakama) February 8, 2025
落札した業者とこれ作ったNHKともに理解に苦しむ次第
こんなのまかり通ってたら、安値受注した後に泣きつく業者出てくるで。
— (@MaezawaTagosaku) February 8, 2025
普通Pre-qualification いうて技術入札して、できないところふるいにかけて本入札するもんやで。発注者素人
こんな世界遺産に対する国家的プロジェクト
— ジン@週1SHGでたまにももクロ (@jin402koharured) February 8, 2025
を低予算てだけで前回経験がある業者から
どこぞ訳の分からない業者に任せた行政側の
責任は重いと思う
機械の修理の工事で負けました。落札業者が修理できません。発注者よりお前のところがきちんと落札しないのが悪い。タダで治せ。流石に断りました。
— kikuokayoshiharu (@kikuokayoshiha1) February 8, 2025
限られた事業者しか請け負えない技術が必要ならば、随意契約とすべき。発注側の事前調査が不十分であった。
— 久利生エイト (@9ryu_eight) February 8, 2025
そして、落札後に設計どおりの修復が困難ならば、落札者を指名停止にして再入札となるのがスジというもの。業界の力学に負けたんだろうな。
鹿島建設さん…時々このような事例を風の便りで耳にしますね(; ̄ェ ̄)
— 就職氷河期ボロボロ人生50代 (@hyougakizetubou) February 8, 2025
結果的な技術を継ぐ次世代が育ったのは山脇組さん、イスルギさんが損得超えた対応してくださったおかげですね。しかし姫路城って本当にお金かけて建てられたお城なんだなぁと改めて思いました。大事に後世につたえられるよう、修繕にかかわってくださった方に感謝!
— エミリー (@13koo4H4o1fiY0s) February 8, 2025
ひでえ話だ
— 鹿児島の豚 (@vma_MAJIN) February 8, 2025
普通に考えたら建設業法違反ですね。ありがとうございました。
— 哲 (@t003113) February 8, 2025
プロジェクトXの姫路城は技術のない会社が受注出来てしまうという本質的に大切なものを見失ってるんじゃないかという壮大な皮肉回なのかなと。#プロジェクトX #姫路城
— Kiseki++ (@kodatenokiseki) February 8, 2025
プロジェクトX(ペケ)
— 飛鳥次郎(ジロー) (@J_Agent) February 8, 2025
酷い仕打ちと割を食ったヒトたちの苦労談を
中島みゆきの歌とBGM、ヨイショ談義で美談に仕立て上げるろくでもない番組って印象しかないな
逆境乗り越えてこそ!みたいなアホぅな話に感動できるのはショーワまで、現代は「そんな理不尽乗り越えてなんで日陰者なん?」だろ
今日のプロジェクトXは胸糞だな。技術を持つ会社が入札で負けて、買った会社に技術教えた?こんなの美談にするなよ。技術要件を入札に入れてきちんと技術のある会社を選べよ。山脇組ってところが可哀想すぎる
— オレオレオ (@oreoreo_999) February 8, 2025
プロジェクトX、なかなかひどい話を堂々と見せとるなぁと。普段からメンテして技術も持ってる地元の業者には発注せずに他の業者に発注して、地元業者には技術だけ吐き出させるというなかなかの残酷物語。入札制度の問題点なので作業員の問題ではないけれど、これのどこがええ話なんやろかと。
— さ く ら だ (@sakura_sakusaku) February 8, 2025