おい…おい!!
— アサイ (@poplacia) April 3, 2024
県でブランド化を進めている養殖マス「ニジサクラ」(ニジマス×サクラマス)を、養殖する(公財)県水産振興協会が昨年12月に、一級河川・赤川の支流に放流していたというニュース。
とんでもねーことだよ。 https://t.co/R3Qqs890V2
記事によると、ニジサクラはドナルドソン系ニジマスとサクラマスをかけあわせた3倍体のメス。
— アサイ (@poplacia) April 3, 2024
水産庁は3倍体の利用要領を定めていたものの、生態系への影響なしとして2022年に廃止しており、だから協会は問題ないと判断したんだって。
それで自然河川に放流するのか…
ちなみに、放流された赤川支流の青龍寺川は人工河川。水路然としているところもあれば、河床に礫が溜まって植生があるところもあって、「水路だからいいじゃん」とは言い難い環境。
— アサイ (@poplacia) April 3, 2024
どこで放流したかわかんないけど、赤川に出て育てば、当然サクラマスとは競合するよね…https://t.co/fXog5Mjoqt pic.twitter.com/wVTFGov8MN
ご指摘のとおり、記事では「出荷が滞り、水槽の許容量に達するおそれがあり、このままでは運搬できなくなるので」放流したとありますね。
— アサイ (@poplacia) April 3, 2024
もともとサクラマスの種苗生産もやってる組織ですが、自然産卵を期待する再生産の取り組みとは逆行してますよね。当のサクラマスとは食いあっちゃうんだし。 https://t.co/KKj34aSL2i
協会は孵化増殖事業も行う、専門組織だと認識してるけど…。
— アサイ (@poplacia) April 3, 2024
「どうせ死ぬから影響ない」とか考えてるならそれは単なる不法投棄だし(適切に殺処分して埋めろ)、「生態系には影響ない」と考えてるなら今すぐサクラマス孵化放流から手を引けと思うし(敵を増やすようなことして矛盾してるよね)。
NHK山形のニュースでは、
— アサイ (@poplacia) April 3, 2024
「ニジサクラ」の生産方法などをまとめた県のマニュアルでは「いかなる場合においても自然界に放たないよう努める」と定められている
とのことなので、水産庁の要領廃止後であっても、養殖する側としてはダメなことしてんじゃん。https://t.co/60k25ZrY6X
交雑種を放流…!?農林水産省に通報かな?
— 🐈⬛ゆずグレ🐈⬛8y+🧒🏻5y+👦🏻2y (@yuzgre1224) April 3, 2024
ハイブリッドのバケモンを放つとか日本の生態系終わらせたいんか……
— 翁也@WoTコンソール (@AI_Shinonome) April 3, 2024
3倍体は自然交雑以前に繁殖自体出来ないので軽微とか寝言言うんでしょうね?
— かぐつち (@kasuminohomura) April 3, 2024
似た性質の増えないけど延々と餌食って高速で巨大化する特殊交雑種のカワサバがどの程度タチ悪いかも知らんと。