ダイセルと金沢大学は独自のダイヤモンド固体触媒を開発し、二酸化炭素(CO2)を一酸化炭素(CO)に還元した研究成果を国際学術誌「Carbon」に掲載した。太陽光に最も多く含まれる可視光を独自のダイヤモンド固体触媒に当てることでCO2をCOへ還元する。今後ダイセルの化学プラントでの実証実験を計画している。
ダイヤモンドに可視光を当て、CO2をCOに還元したのは世界で初めて。ダイセルの爆轟(ばくごう)法で合成したナノダイヤモンドをもとに、金沢大の化学気相成長(CVD)技術を組み合わせ、可視光を吸収して電子を放出する特殊な結晶構造を持ったダイヤモンド触媒を開発した。
触媒の寿命の長さや所要電力の少なさからカーボンネガティブ(温室効果ガスの排出量よりも吸収量が多い状態)社会の実現に貢献することが期待できる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/435f777460aeac468afe91f59ce5f11b5316a08c
よく分からんが
褒めてやろう(´・ω・`)
酸化チタン塗装の更にすげーやつか
鉄鋼業とかは一酸化炭素を燃焼ガスに再利用しているんだっけ?
>>10
よくご存じで
一酸化炭素を作ったらどうだってんだ?
できた一酸化炭素はどうするの?
>>13
それは色々と使い回せる。溶剤作ったりな
と言うことはこれであれを作れるってことか10年後楽しみだなぁ
つまりEVを無理やり使わなくてええんやな
要するにハーバーボッシュ法以来の画期的大発明なの?
調べたら早稲田も似たような研究やってたんすね
金沢大学は優秀だな
一酸化炭素って燃えるんだな
効率がいいなら発電できるやん
大量かつ高効率に還元できるならば、これまで使い道が少なかった褐炭にも利用価値が出てくるかもね。
金沢医大は子供殺してないでこのくらいの貢献しろや
一酸化炭素は燃料になる。戦時中、車の後ろで薪の不完全燃焼で一酸化炭素を発生させ、それでエンジン動かしてた
一酸化炭素の方が温室効果が強いんじゃね?
そもそもCO2は重要な資源だと思うのだが?
将来ノーベル賞がとれそうな革新的技術だな
一酸化炭素と水素の混合物を合性ガスといって
フィッシャー・トロプシュ法(FT法)にて
石油の代替品となる合成油や合成燃料を作り出すことができる。
既出だが、この領域をC1化学といったりする
火力発電や清掃工場に接続できると排ガスの再資源化できるだろう
CO2を還元してCOを作るためには、何らかの還元剤が必要な
はず。それが水なら、太陽光と触媒で水を還元して水素を得て、
それでCO2を還元してCOとH2Oを作り、余った酸素を放出
すれば良いわけだが。それだとほとんど無機反応による光合成。
炭酸ガスが必要になるから、石炭火力が威力を発揮するんだなw
できた一酸化炭素はスタッフが美味しくいただきました