人工ウナギ、初めての味は…「ふんわり」「臭みない」 完全養殖目指して研究8年、かば焼き試食会
ニホンウナギの完全養殖を目指して研究中の新日本科学(本店・鹿児島市)は12日、鹿児島市の料理店で、卵から人工的に育てたウナギの試食会を初めて開いた。同社は2026年度に年間10万匹を生産できる体制構築を目指している。
天然の稚魚シラスウナギの漁獲量減少を受け、同社は14年に研究を開始。20年に和泊町の研究拠点で、天然海水での稚魚生産に成功した。22年に生産した稚魚は137匹で、うち76匹が親ウナギとなって飼育中。同社はふ化後の生存率を上げるなどの技術開発に取り組んでいる。設備を含め、これまでに約7億9000万円を投資した。
試食会の参加者20人は、かば焼きを味わい「身がふんわりして、おいしい」「脂が乗り、臭みがまったくない」と喜んだ。郡山明久・鹿児島銀行副頭取は「太鼓判を押せる味。日本の食文化継承のため、時間がかかっても研究を続けて」。調理した税所陽輔・うなぎ処さいしょ社長は「上質で皮や骨も軟らか」と評価した。
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https://373news.com/_news/storyid/167520/
鰻重1000円の時代が来たら起こして。
>>4
物価と人件費高騰で相殺されて今の値段のまま
>>4
30年前だが曙橋の橋裏にある
老夫婦だけでやってる小さな店で
鰻重並500円で食えた。嘘みたいな本当の話。
食いてーな。
もともと天然物も脂肪調整までやるからね。
さかなクンの番組でやってたけど
エサに関しては相当進展したみたいだな
特定の深海ザメの卵みたいな希少なのじゃなくて
安い材料混ぜて食わせる事に成功したそうだ
>>7
さんを付けろよデコ助野郎
ついに養殖できるようになるのか
これで庶民も中国産の皮が固くて臭い鰻ともおさらばできるな
そのうち稚魚を他の養殖業者に回すだけでも採算取れる様になるんかな
>> 鹿児島銀行副頭取は「太鼓判を押せる味。日本の食文化継承のため、時間がかかっても研究を続けて」
7億9000万円はここが融資してるんだろうか
>>29
だとしたらちゃんとしたバンカー(銀行家)だよね
そういう目利きや投資が出来る銀行が増えるのは良い事だよね
何とか大量生産の目処つくとまでいってくれー
まぁせいぜい5000円の鰻丼が3000円になる程度だろ?
>>27
それでも国産うなぎが今より手軽に食べられるなら大歓迎
ドキュメンタリー番組で見たがこれ、本当に大変で凄い事
うな重を千円台で食べれるようになるのかな
もしそうなら、めちゃくちゃ嬉しい
>>96
それは無理だろう
養殖はコストもそれなりにかかるし、最近は養殖物もブランド化して収益上げようとどこも頑張ってるからな
値段はそう変わらんよ
ただ食えなくなることはないってことを感謝した方がいい
こういう明るい?ニュースばっかりになってほしいわ
そうだ。餌。
うなぎの稚魚はものすごく餌の好き嫌いが激しいとかあったな。
>>155
もう安いエサできてるよ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/152289
>>159
リンク先読むととても商業ベースに乗せれる値段じゃないな
シラスが天然の10倍以上じゃ鰻丼普通に一万超えてくるわ
まだまだウナギは高値安定かな?
昔はそこそこの鰻重でも1000円程度で食えたんで毎週食ってたわ
今はもう高すぎて20年近く食ってない
早く量産化して安く食べさせて~
ようやくまともな鰻が食えるようになるのかな
もう長い事産地が怪しくて食ってないわ
露地養殖で未調整の水と従来の配合飼料を使えないと安くはならんよ。
限定された環境では逆に高くなる。
>同社は14年に研究を開始。20年に和泊町の研究拠点で、天然海水での稚魚生産に成功した。
既存の研究機関はいったい今まで何やってたんだ?
>>211
完全養殖に最初に成功したのは
鹿児島志布志の水産総合研究センターの研究施設(2010年)
民間企業が参入して産業化目指しだしたのが
2010年代半ばから
この会社は2017年に沖永良部に天然海水施設を作り2020年稚魚の生産に成功してる
その稚魚が成長して食べ頃になったので試食したつーのがこのニュース
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23131990W7A101C1MM0000/
>22年に生産した稚魚は137匹で、うち76匹が親ウナギとなって飼育中
量産までハードルありそうだけど本当に数年でいけんのかな
これは凄い応援したい