1:名無しさん




「医学的には糖質や炭水化物が含まれているものを食べることで、一時的な尿量の減少はあります。なので、完全に否定はできません。場合によってはボンタンアメを食べて、トイレが近くなくなることはありえるのかもしれません」(室宮氏、以下同)

ボンタンアメの原材料を見てみると、水あめやもち米など、まさに糖質と炭水化物がメインで使用されていることがわかる。

「糖質や炭水化物は水分子と結合して、身体の中にグリコーゲンという形態で蓄えられます。これにより水分を身体に蓄えやすくなるので、摂取した水分が尿になる量を減らす効果があるのです。ただ、ボンタンアメを少量食べたというだけで『尿意が消える』と断言することはできませんが…」

また、ボンタンアメの原材料のひとつであるもち米が水分を吸いやすいことが、今回の話題に拍車をかけたのではないかと室宮氏は推察する。

「以前にはもち米が原材料の大福も、抗利尿作用効果が期待できるとして話題になっていたことがありました。その大福の話題もあったため、いまボンタンアメが注目された可能性もあるでしょう。

いずれにしても水分を吸収しやすい食品だと、摂取した水分を尿にすることを阻害していることにもなるかもしれません」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f65ec8e24ff30d7063917f27911c1eab9f05d71