1:名無しさん


自由主義陣営国企業の自動車を入手できなくなったため、ロシアには、これまで聞いたこともないような中国企業の自動車が入り込み、
ロシアの皆さんも仕方がないので、中国産を購入するようになっています。

中国の電気自動車がロシアで燃えています。絶好調などの意味ではなく、物理的に燃えているのです。

2023年12月07日付けのロシア通信社『REGNUM』は「車輪の上の“花火” 中国の自動車火災がさらに増えると予想すべきだろうか?」
という記事を出しています。

記事から一部を以下に引いてみるとこんな具合です。

(前略)
モスクワでタクシーのロゴが入った中国JACブランドの車が爆発した。

事件は12月05日夜、ヴォルゴグラツキー通りの信号機の前で発生。112通報によると、運転手は重度の火傷を負ったとのこと。

中国車による事故が頻発している。

https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/02/sozai_3484_img.jpg
↑モスクワのショッピングセンターで炎上する自動車。

最近では、09月にモスクワのショッピングセンター近くに駐車していた吉利汽車のtugella(トゥゲラ)SUVのエンジンが突然爆発した。

その数日後には、チェリャビンスク地方で別の中国製SUVがわずか数分で爆発炎上した。

https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/02/sozai_3488_img.jpg
↑出火し、消防隊が消火活動を始めたら爆発した中国産のZotye E200電気自動車(2023年03月)。

その少し前の03月には、ベラルーシ(首都ミンスク)で電気自動車Zotye-e 200が爆発した。

しかし、ここ数年で最も大きな反響を呼んだのは、「HAVAL」(ハバル)※にまつわる話だった。

※『長城汽車』傘下のSUVブランドです:引用者注

2021年02月、中国のサプライヤーは、「低温で発火する危険性がある」として、クロスオーバー車F7とF7xの大規模なリコールキャンペーンを発表した。

それ以前にも、わずか数週間のうちに、ロシアで中国製の少なくとも6台の自動車が凍結した天候で全焼する事故が起きている。

同じような問題は、別の中国企業である吉利汽車のアトラス・モデルでも見つかった。

ロシアの気候のせいにされるような事件(昨年の冬には6件の「爆発」があった)は、中国自体でも起きている。
(後略)

https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/02/sozai_3485_img.jpg
↑氷点下40度という低温で5,000kmしか走っていない電気自動車(メディアは新車と報じていいます)が発火、爆発した例も。

https://money1.jp/wp-content/uploads/2024/02/sozai_3487_img.jpg
中国の『捜狐』が出典ですが、2020~2022年で電気自動車の火災は上掲のようにまとめられています。この2年間は計86件。1週間に1度あるか、という程度だったのですが……。

非常管理省中国消防救助局によると、2023年第1四半期の時点では、640台の電気自動車が火災に見舞われており、対前年期比で32%増加。1日当たり平均約7台が火災を起こしていることになったのです。

これがロシアに輸出されているというわけで、連帯も何も、ロシアの皆さんからすれば「勘弁してくれよ」という話です。

ロシア国内に増えた中国産自動車についての情報はロシアでも人気があるようで、例えばYouTubeには以下のような動画が上がっています。



↑YouTube『Клубный сервис』チャンネル。

「事故後の中国車 ?すべてが死亡!!!」というタイトルで「紳士諸君! 中国車が事故を起こしたらどうなるのかとよく聞かれます。お見せしましょう」と書いてあります。116万回以上再生されているのです。

全文・画像はこちら
https://money1.jp/archives/121578

 

4:名無しさん


これは冷えた心や体も暖めてくれる良いニュース

 

5:名無しさん


1日7台ってすごいなw

 

9:名無しさん


暖かくていいアル

 

13:名無しさん


中国製と韓国製のEVは極寒のロシアで暖を取るのに最適だな

 

15:名無しさん


なにげにテスラも5位にランクインしとるでないかw

 

20:名無しさん

>「低温で発火する危険性がある」として、クロスオーバー車F7とF7xの大規模なリコールキャンペーンを発表
ロシアで絶対やっちゃあかん奴
寒冷地向けバッテリ保温ヒーターの不具合なんかね?

>>15
ビーグルファイアと言っても事故の末の火災と走行時や充電時の火災では大違いだからあの表だけでは何とも言えん気も
というか”2023年第1四半期の時点では、640台の電気自動車”のメーカー内訳が欲しいわな

18:名無しさん


この前イギリスでもバスが燃えたんだよなあ
あれどこのだろう

 

27:名無しさん


暖を取ればいいじゃない

 

35:名無しさん


ダイナマンでもココまで爆発しね~ゾ!

 

36:名無しさん


>車輪の上の“花火”
アネクドート的なセンスで草

 

37:名無しさん


寒い方が燃えるのか。よくわからんな

 

39:名無しさん

>>37
寒いと空気の密度が高まるので

40:名無しさん

>>37
低温になると負極中のリチウムイオンが金属リチウムとして析出して、
負極と正極の間にでショートが起きることがあるらしい

で、一度電池内部でショートが発生したら熱暴走から発火するんだとさ

59:名無しさん

>>40
へー、バッテリの触媒反応がただ悪くなるだけじゃなく短絡まで起こすのか
ホント寒冷地に弱いね

44:名無しさん


ロシア人ならそこは「あったかくてええやん!」だろ

 

45:名無しさん


車燃やして暖取ってるのか、流石赤い国家だな豪快だわ

 

52:名無しさん


ボディまで燃えてしまってはもっと寒いし本末転倒
ボディを4本柱の上に置いて逃がし、梯子で乗り降りすればカンペキ
このアイデアはライセンスフリーにしといてやろう
燃えてる間の乗り降りが未解決だから、そこは特許にできるよ

 

58:名無しさん

>>52
居住空間を黒ひげみたいにバネで飛ばせば安心w

63:名無しさん

>>58
むしろ座席射出装置を搭載してくれるなら一回くらいEVに乗っても良いなw
人生で一度くらいはベイルアウトしてみたいwww

55:名無しさん


リチウムバッテリーは発火すると簡単に消せないんだよな

 

56:名無しさん


ごく単純にバッテリーが凍結、膨張、破裂のコンボで発火してるのではw

 

75:名無しさん


やっぱ、寒いからなぁ・・・
良く温まるんだろうなぁ・・・・

 

91:名無しさん


燃える以前に品質が悪くてひどい目にもあっているようだな。
中国車の増えたタイは大丈夫んだろうか?

 

102:名無しさん


支那製品のすんごいところは安全検査を消費者に任せてる所

 

114:名無しさん


車買うなんてまだまだ景気いいじゃん

 

100:名無しさん


わいがロシア人なら新車のチャイナEVより
中古の日本車(ハイブリッドかガソリン車)に乗りたい