米新興EVメーカー経営破綻 鴻海を提訴
アメリカの新興EVメーカー、ローズタウン・モーターズは27日、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請したと発表しました。また、筆頭株主である台湾の鴻海精密工業を提訴したことも明らかにしました。
ローズタウンは去年、鴻海からの追加出資を受けることで合意していましたが、出資が契約通りに行われなかったため、破綻に追い込まれたと主張しています。ただ、鴻海側は、「悪意に基づいたうそだ」として否定しています。
ローズタウンは2020年に上場したものの、車の量産が遅れたうえ、翌年には予約受注台数を水増しした疑惑で当時のCEOが辞任するなど経営難が続いていました。
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