華麗なる経歴にもかかわらず福原の人気が回復しない理由の1つが“長男連れ去り疑惑”だ。スポーツ紙記者が続ける。
「“大谷翔平似”という男性とのデート報道後に彼は離婚し“略奪愛”と報じられました。その後、男性の元妻が提訴を取り下げたことで福原サイドは“不倫疑惑”を払拭できたと考えているのでしょう。いっぽうで彼女は、台湾から長男を連れ去ったのでは、という疑惑についてはきちんと説明していません」
福原は昨年7月、本誌の直撃取材に対して、
「勝手に(長男を)連れてきたなんてことはまったくないです。せめて夏休みの期間だけでもと。8月まで一緒に日本に滞在します」
そうキッパリ語っていた。だがそれから9カ月たつが、長男は台湾に帰国していない。
「4月3日が長男の4歳の誕生日でした。元夫の江宏傑は《長い間あなたに会っていません》といったメッセージを投稿しています。そういったプライベートの事情もあり、公の場での福原の活躍の場は減少傾向にあります。
青森大学の客員准教授就任も大々的に発表されましたが、前期は6月に講義を1回するだけだそうです」(前出・スポーツ紙記者)
大学の広報担当者によれば、
「客員准教授に固定給はなく、講義をした分についてお支払いすることになっています」
収入激減のためか、彼女は恋人と同棲していた“愛の巣”も放棄せざるをえなかったようだ。
福原が都内のマンションの1室を購入したのは離婚が成立する4カ月前の21年3月。250平方メートル以上で約3億円という物件だった。
長男を日本に連れてきた直後、広いベランダで恋人や息子といっしょに水遊びも楽しんでいた。だが昨年秋ごろから彼らの姿は目撃されていない。
「そのマンションは今年3月から、家賃200万円で借り主を募集しています。購入にあたって福原さんは約2億円のローンを組んでいました。200万円を得られれば、月々のローンを返済していくことも可能でしょう」(地元の不動産業者)
恋人と、日本に連れてきた長男の生活を守るため、福原は“得意ではないこと”にも挑戦し続けていくのかーー。
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2196577/