お前さん、タイの家計債務が膨らんで、車が全然売れねえらしい。どういうことか分かるかい?さてさて、タイの家計債務ってのが、まるで借金取りに追われる噺家のごとく増え続けているって話だ。こいつぁ一筋縄じゃねぇぜ。原因を紐解くには、リーマンショックからコロナ禍まで遡って、↓ pic.twitter.com/gU1fYM9AbG
— 🇹🇭 もっさん (@extreem_mossann) March 22, 2025
タイ国内での自動車販売が低迷している背景には、家計債務の増加が影響している。家計債務は、2010年代の内需拡大政策と2020年から2022年ごろまで続いたコロナ禍により急増した。そのため、コロナ禍後はこれ以上家計債務が増加しないよう、自動車ローンの審査などが厳格化されており、その結果、自動車販売台数が減少している。
そこで、ここでは家計の債務についての詳細を確認する。コロナ禍以前の家計の債務残高のGDP比の推移をみると、2010年3月末の60.6%から2019年12月末には82.9%にまで急速に拡大した。その背景には主に、2011年から2014年にかけてのインラック政権が実施した内需拡大政策がある。具体的な内需拡大政策としては、上述の「ファーストカーバイヤープログラム」、「ファーストホームプログラム」、農家向けの「コメ担保融資制度」、最低賃金の引き上げなどが挙げられる。
https://www.scgr.co.jp/report/survey/2025012171687/
