学会に行くと若手(助教〜准教授)の先生は(女性限定公募含めて)かなり不満を持っていることが伝わってきます。私のセッション以外でも、女子枠に対して否定的な意見が普通に飛び交ってました。 https://t.co/fkQvShLjh1
— NENENENE@研究 (@SUKANEKI_STI) June 7, 2025
文部科学省によると、今春入学者の国公立大入試で理工系学部に女子枠を設けた大学は30校で、前年の14校から2倍以上に増えた。統合で昨年10月に発足した東京科学大もその一つ。昨年4月入学の入試から総合型選抜と学校推薦型選抜で導入し、今春入学分では旧東京工業大の学部の女子枠を、58人から149人へと大きく広げた。
島根大でも工学部に相当する「材料エネルギー学部」に2023年度から6人、総合理工学部に25年度から20人の女子枠を設けている。
「工学部は現代でも『汚い、危険、女性が行くところではない』などと誤解されている」とこぼすのは、材料エネルギー学部の三原毅学部長。入学者獲得のために県内外の高校を回って女子高生に接してきた。「大学が女子枠を設けることで、女性にとってウエルカムな学部であるという強いサインを出すことができる」と話す。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fe41b24c98d61774ba57f7f7b24a957228acf6f

