ベラルーシ首都近郊の空軍基地で爆発、ロシア軍機が損傷…駐留反対派が関与か
ベラルーシの反政権派の元治安当局幹部らでつくる団体「BYPOL」などは26日、ベラルーシの首都ミンスク近郊のマチュリシチ空軍基地で26日午前、爆発が2回あり、駐留する露軍のA50空中警戒管制機が損傷を受けたとSNSで明らかにした。BYPOLによると、爆発は無人機を使った破壊工作で、露軍の駐留に反対するベラルーシ人が関与したとの見方を示した。
ベラルーシはロシアのウクライナ侵略に協力し、露軍の攻撃拠点になっている。空軍基地は、露軍が侵略に投入する極超音速ミサイル「キンジャル」を搭載した戦闘機の出動拠点になっているとの情報がある。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230227-OYT1T50080/


