韓国で、品薄現象をもたらしている「ポケモンパン」を求めようとする消費者たちが、日本からの個人輸入にまで頼る事態となっている。
SPCサムリプ製品を手に入れるのは容易ではないので、日本製パンメーカーの”第一パン”が生産するポケモンパンを手に入れようとする「個人輸入族」まで登場した模様だ。
最近、国内の他の流通会社もポケモンと関連した多様な製品を披露していることを考慮すれば、まさにポケモンブームだ。
18日、業界によると、韓国内の主要ネットショップでは日本のポケモンパンを直接購入して転売するセラー(販売者)が続々と登場している。
Gマーケットと11番街などのネットショップでよく見かけるこの製品は、日本製パンメーカーの第一パンが生産しているポケモンパンで、韓国SPCサムリプが生産する「帰ってきたポケモンパン」と相当部分類似している商品だ。
日本現地で1個あたり140円前後で販売されており、これはSPCサムリプポケモンパン価格である1個あたり1500ウォン(約150円)とほぼ同じ水準である。
SPCサムリプポケモンパンの人気背景に挙げられる「ポケモンシール」と類似した形態のステッカー「デコキャラシール」が入っている。
ポケモンは日本のアニメキャラクターであるだけに、日本のポケモンパンとデコキャラシールの種類はSPCサムリプより膨大だ。
SPCサムリプは1998年の初発売と今年の再発売過程で計159種の「ポケモンシール」を発表したが、日本のポケモンパンは1990年代後半から現在まで1000種以上のデコキャラシールを発売したという。<中略>
出品者がネットショップに掲載した日本のポケモンパンの個人輸入商品を見ると、10種類で5万ウォン(約5千円)程度で1個あたり5000ウォン(約500円)程度で販売されており、送料1万ウォン(約1000円)が追加される。
出品者は「賞味期限が製造日から3~4日と比較的短い生鮮品だ」とし、「直近に生産された製品を発送するが、最速の海外特急便を利用しても受領時には賞味期限が過ぎてしまう」と案内した。
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https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0418/10344289.html
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