待っていた『韓国電力公社』(以下『韓国電力』)の2022年第3四半期の業績が公開されました。<中略>
2022年第3四半期の営業利益は「約-7.5兆ウォン」となり、第2四半期より赤字が「約9,367億ウォン」増えました。
「第3四半期は-10兆ウォンに達するのではないか」という予測もありましたが、そこまではいきませんでした。しかし、大赤字には変わりありません。
2022年は累計で約22兆ウォン(-21兆8,342億1,100万ウォン)の赤字となりました。
しかも、対前年同期で赤字の拡大がハンパではない事態になっています。
第3四半期だけで、対前年同期比の増減が「-704%」。赤字が7倍も増えたのです(なので赤字金額は8倍超になった)。
同様に第1~3四半期累計で見ると、対前年同期比の増減が「-1,842.8%」。つまり赤字が18倍も増えて、赤字金額は19倍超となったのです。
無茶苦茶な結果です。
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