電気、ガス、水道といった「生活インフラ」の価格上昇に加え、野菜など物の価格も上昇。家計の圧迫が著しい状況ですが、お隣の韓国も「値上げ地獄」に苦しんでいます。
特に野菜の価格が高騰しており、中には前年比で2倍もの価格になったものもあります。
◆ホウレンソウが豚肉より高価になった!
2022年8月25日に、『韓国農水産食品流通公社』が発表した「農産物流通情報」では、キュウリが1本1,560ウォン(約180円)で、前年より約7割高騰。白菜も1個6,595ウォン(約680円)で、前年比45.2%も上昇しています。
他にもダイコンやレタスなど多くの野菜が高騰しています。
中でも高くなっているのがホウレンソウで、『中央日報』によると、08月25日時点の「農産物流通情報」では、1kg当たり3万2,002ウォン(約3,300円)。
同日の国産豚肉(三枚肉)1kgの取引価格は2万6,160ウォン(約2,700円)だったため、国産豚肉よりも高額です。
その後もホウレンソウの価格は上昇を続け、30日には1kg3万3,369ウォン(約3,400円)。
市場によっては1年前より2倍の価格の1束8,000ウォン(約830円)で売られています
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https://money1.jp/archives/88100
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