動画配信サービスの米ネットフリックスは30日、映画グループを再編する方針を示した。年間製作本数を減らし、意思決定を一元化することを目指す。
ネットフリックスは中小規模の映画を製作する複数の部門を統合する方針だ。これに伴い、少数のレイオフが実施されるとともに、経験豊富な2人の幹部が退職する。<中略>
映画責任者スコット・ステューバー氏は、高品質の作品を増やすため製作本数を絞っていく方針だ。同社の最近のオリジナル映画リリース数はハリウッドで最多となっており、年間50本余り製作している。
その中には「西部戦線異状なし」など少数のアカデミー賞受賞作や、「ナイブズ・アウト:グラス・オニオン」のような人気作もあるが、ほとんど注目を浴びない作品も多い。
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-31/RSD1VTT1UM0X01