今後の進路は?
18日(金)までの進路予想が出ています。中心線は14日から16日にかけて日本列島を縦断する形が予想されています。紀伊半島に接近し近畿地方を縦断するおそれがあります。
◆14日正午 潮岬の南南東約220キロ 強い(965hPa) 北西に時速10キロ
◆15日午前9時 潮岬東約30キロ 975hPa 北西にゆっくり移動
◆16日午前9時 日本海 990hPa 北に時速20キロ
◆17日午前9時 日本海 994hPa 北北東に時速25キロ
◆18日午前9時 オホーツク海 994hPa 北東に時速45キロ *温帯低気圧に変わる見通し
気象庁によりますと、15日午後6時までの24時間雨量は多い所で、東海地方で400~600ミリ、近畿地方で300~400ミリ、関東甲信、四国地方で200~300ミリ、北陸、中国地方で100~200ミリと予想されています。また、予想される最大瞬間風速は、東海地方で40メートル、近畿地方、四国地方で35メートル、伊豆諸島で30メートルだということです。
《予想される最大風速(最大瞬間風速)》
・東海地方:30メートル(40メートル)
・近畿地方、四国地方:23メートル(35メートル)
・伊豆諸島:20メートル(30メートル)
《15日午後6時までの予想される24時間雨量(多い所で)》
東海地方 400~600ミリ
近畿地方 300~400ミリ
関東甲信地方、四国地方 200~300ミリ
北陸地方、中国地方 100~200ミリ
16日午後6時までの24時間雨量は多い所で東海地方で300~400ミリ、関東甲信、北陸地方で100~200ミリ、近畿地方で100~150ミリと見込まれているということです。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、15日に予想される最大風速は、東海、近畿地方で40~60メートル、四国地方で25~35メートルだということです。
《15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)》
・東海地方、近畿地方:30~40メートル(40~60メートル)
・北陸地方 20~24メートル(30~40メートル)
・中国地方、四国地方 20~24メートル(25~35メートル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e9b736bc4bb829415ff68e2c4eb6c9d4adfc4b