潜水艇「タイタン」の捜索で、アメリカ沿岸警備隊は、21日にも捜索エリアの海中で、複数の音を感知したとして、周辺を重点的に捜索しています。ただ、音の発信源が潜水艇「タイタン」かどうかは、わかっていないということです。
一方、潜水艇の安全管理態勢にも疑問の声が出ています。複数のアメリカメディアは、“潜水艇の運営会社の元社員が、5年前の2018年に、潜水艇の安全性に懸念を示していた”と伝えました。潜水艇に設置された覗き窓は、“水深4000メートルまで乗客を運ぶことを想定していたにも関わらず、水深1300メートルまで耐えられる強度しかなかった”としています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/556829