2022年6月1日、韓国メディア・毎日経済は、日本が外国人観光客の受け入れを開始したことで、格安航空会社(LCC)の株価が2年ぶりにトンネルを抜け出した」と報じた。
記事によると、26日の終値が1万8950ウォン(約1968円)だった済州航空の株価は、3日後の31日に2万1700ウォン(約2254円)まで14.5%上昇。他のLCCも同様の動きを見せ、同期間にジンエアーは6.8%、エア釜山は4.8%、ティーウェイ航空は7.9%上昇した。韓国最大の航空会社である大韓航空の上昇率が1.9%であったことと比較すると、かなり上昇幅が大きいという。<中略>
SK証券のユ・スンウ研究員は、「旅客事業が萎縮したためLCCはつらい時期を味わったが、大手航空会社は貨物のマージンが上昇し大幅な利益を得た」としつつ、「しかしエンデミックにおいては旅客事業が回復し、大手航空会社の貨物事業は萎縮するとみられるが、純粋な旅客事業者と言えるLCCは完全に利益を得ることになる」と説明している。
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https://www.recordchina.co.jp/b895259-s39-c20-d0201.html