ロシア軍、部隊編成が難航か 英分析、進軍鈍化要因に
英国防省は16日、ロシア軍が全域制圧を目指す東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)で、通常600~800人の兵士で構成される大隊戦術群を30人程度で運用するなど、深刻な人員不足から部隊編成が難航しているとの分析を発表した。戦車の数などで優位に立つロシア軍の進軍が鈍る要因となっている可能性があると指摘した。
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https://nordot.app/910098003243941888
ロシア軍、部隊編成が難航か 英分析、進軍鈍化要因に
英国防省は16日、ロシア軍が全域制圧を目指す東部ドンバス地域(ルガンスク、ドネツク両州)で、通常600~800人の兵士で構成される大隊戦術群を30人程度で運用するなど、深刻な人員不足から部隊編成が難航しているとの分析を発表した。戦車の数などで優位に立つロシア軍の進軍が鈍る要因となっている可能性があると指摘した。
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たくさんのハリウッドセレブが暮らす高級住宅街や、美しいビーチがあるロサンゼルス。アメリカではニューヨークに次ぐ大都市で、憧れの地というイメージを持つ人も少なくないかもしれません。しかし、実際にロサンゼルスに住んでいる人は、そこでの暮らしに不満だらけのようです。一体なぜでしょうか?
ロサンゼルスの生活満足度が低いことは、ロサンゼルスの住民1400人に行われた調査「QLI(クオリティー・オブ・ライフ・インデックス)」で判明。これは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)ラスキン公共政策大学院が2016年から行っており、住民への調査結果をもとに、生活費・教育・治安など9つの項目を10~100のスコアで評価し、暮らしの満足度を明らかにします。
2022年3月に行われた最新の結果で、ロサンゼルスは総合評価が53。前年の58から低下し、この調査を行っている7年間で過去最低のスコアになりました。9項目すべてでスコアが下がり、そのうち8項目は過去最低を記録。主な各項目の結果は以下のとおりです。
・生活費: 39(2021年: 45)
・治安: 56(2021年: 60)
・交通: 51(2021年: 56)
・雇用・経済: 56(2021年: 60)
・教育: 46(2021年: 48)
スコアの低下で気になるのは、生活費・治安・教育の3項目。現在、アメリカではインフレが進んでおり、スーパーで販売されている食料品はもちろん、ガソリン価格、公共料金など、あらゆるものの価格が上昇しています。しかもロシアのウクライナ侵攻により、ここ数か月でこの傾向が加速。これがロサンゼルスの生活費に影響したようです。
また、インフレによって暴力的な犯罪や財産を狙った犯罪が増加しており、それにより治安のスコア低下が見られたようです。
新型コロナウイルスの影響が最も長引いているのは教育分野。2022年の調査時点では、ほとんどの子どもたちは対面授業に戻っていますが、パンデミック期間にリモート授業が行われたことからその影響を心配する親が多くいるようです。特に仕事をしている親は、子どもがリモート授業になったことで負担が増し、「再びリモート授業になったら」という心配があるのかもしれません。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a448e2d44ef62378ead925482bccd75046fe5053
米マイクロソフト(MS)は6月15日(現地時間)、1995年から提供するWebブラウザ「Internet Explorer」(インターネットエクスプローラー、IE)のサポートを終了した。同じく同社が提供する「Microsoft Edge」にWebブラウザの機能を集約するとともに、IEを起動しようとするとEdgeが起動。IE自体が完全に使用できなくなる。
MSはEdgeへの移行や、社内システムの関係で移行できない法人などに対し、Edge非対応のページやサービスを利用できる互換機能「Internet Explorer モード」(IEモード)の利用を呼びかけており、サポートを終了する同月16日(日本時間)前後は、IEを利用する各組織が対応に追われた。
そうした中、都内自治体がサポート終了に伴う対応に苦慮する様子を報じたニュースがTwitterで話題となっており、ユーザーからは「流石に草」などの声が挙がっている。
調布市職員「何で今、急に」 TBS報道
TBSは6月15日付けの記事で、東京都調布市がサポート終了に向けた作業に従事する様子を報道。同市では、勤怠管理や会計業務にIEを使用しているといい、デジタル行政推進課の職員は取材に対し「最初の感想として何で今、急にというのが正直なところではあった。期間の調整や費用面の調整に苦慮しているところ」とコメントしていた。
記事によると、取材当時、同市では半分ほどしかシステムを更新できていなかったという。
1年前にIEのサポート終了を告知していたMS
MSは2015年にEdgeを発表して以来、高速ブラウジングやセキュリティレベルに高さなどを理由に、ユーザーにIEからEdgeへの移行を推奨していた。21年8月にはIEとEdge(レガシー版)の「Microsoft 365」でのサポートを終了。21年5月には「IEのデスクトップアプリを2022年6月15日にサポート終了する」と、約1年前から告知していた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/51c133f4a6b7e3ff77d1e6b1de2ea8756271838e
ランサム被害の徳島・半田病院、報告書とベンダーの言い分から見える根深い問題
調査報告書は半田病院のサイバーセキュリティーに関する知識不足を指摘する一方で、顧客を支援する提案をしてこなかったベンダーの不作為を強く批判した。ただ、とりわけ強く批判されたベンダー2社は「認識が合わない点がある」と主張する。調査報告書と2社の主張を併せてみると、セキュリティーを守るうえで不可欠なはずのインフラに対するマネジメントが不在だった様相が浮かび上がる。
脆弱性を放置、認証情報の流出にも気づかず
調査報告書は主に3つの要素で構成する。(1)半田病院の被害の経緯とセキュリティー対策の実態、(2)有識者会議の委員が指摘したマネジメントや技術などの課題、(3)課題の克服に必要な対策ーーである。(3)の対策のうち、技術面については詳細な解説を別途用意する。これも含めると、調査報告書は全体で約140ページにわたる。
調査報告書では、電子カルテシステムなどのランサムウエア被害が発覚した2021年10月31日未明から、電子カルテを再稼働させた2022年1月4日までの流れを時系列でたどっている。関連する主なベンダーとして、VPN装置やサーバーを設置したA社、被害後にフォレンジック調査や暗号化データの復旧作業を請け負ったB社、電子カルテシステムなどアプリケーションを統括していたC社の存在も明らかにした。
さらにフォレンジック調査の結果や有識者会議による独自のヒアリング調査などを通じて、ランサムウエアの感染経路や半田病院のITインフラの実態を示した。感染経路については、フォーティネットのVPN装置「FortiGate 60E」経由である可能性が極めて高いと結論づけた。
根拠はこうだ。半田病院は2019年に判明したVPN装置の脆弱性(CVE-2018-13379)を放置していた。被害に遭う直前の2021年9月、8万7000台の装置の認証情報が流出したとフォーティネットが公表し、その流出リストの中に半田病院も含まれていた。にもかかわらず病院は気づかずに使い続けていたからだ。それ以外の手段の可能性も検証したが、半田病院の環境では考えにくいとした。
パスワードは最短5桁、マルウエア対策ソフトも停止
脆弱性を放置していたVPN装置だけでなく、病院内LANのサーバーやパソコンについても危険なセキュリティー設定で運用していた。例えば米Microsoft(マイクロソフト)のID管理システム「Active Directory」の認証用パスワードは最も短いケースでわずか5桁だったという。一定の試行回数でロックアウトする設定も施しておらず、犯罪者が総当たり攻撃で認証を突破し、端末を乗っ取れる状態にあった。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06927/
大量のシラミがわいた9歳少女は貧血で亡くなった……母親と祖母を殺人で起訴
アメリカ・アリゾナ州に住む9歳の少女が死亡した事件で、その母親サンドラ・クレイコビッチ(38歳)と祖母が殺人罪で起訴された。
亡くなった女の子(名前は公表されていない)は3月22日深夜に同州ツーソンの自宅から救急隊によって搬送された。この時すでに意識はなく、蘇生措置が行われたが少女が息を吹き返すことはなかった。
裁判資料によると、救急隊員は少女の頭にシラミがわいていることに気づいた。さらに、「よく調べてみると、髪には大量のシラミが付着していたことが判明した」とも書かれている。少女の死亡が確認された後、「大量の虫が少女の顔にあふれでてきた」という。
検死の結果、少女の死因は貧血。寄生したシラミはどんどん増え続け少女の血液を吸った。栄養失調も認められ、肺に体液がたまり、肝臓は壊死していた。検死官は、ネグレクト(育児放棄)によるものだと報告した。
また、祖母であるエリザベス・クレイコビッチ(64歳)は、母サンドラが家を留守にしている時に孫たちのひどい様子を見て、通報しようとしたが、サンドラに拒否された。孫たちの悲惨な状況を認識していたにも関わらず放置したとされている。
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/06/9-70.php
裁判の最中に突然、数百匹のゴキブリが…。裁判所は駆除に追われるはめになった。
アメリカ・ニューヨーク州北部の郡庁舎で先週、公訴中に口論が発生。施設内に数百匹のゴキブリを放たれた後、閉鎖されたという。『NBC News』『Washington Post』などの海外メディアが報じた。
■小さな騒ぎに乗じて…
騒動は先週火曜日、州議会議事堂で逮捕された4人の公訴中、オールバニ市裁判所で発生した。
被告の一人が法廷の様子を撮影しようとして止められ、小さな言い争いが発生。騒ぎの最中、大量のゴキブリが施設内に放たれたという。
■後始末のため施設は閉鎖
裁判所の発表によると、ばらまかれたのはプラスチック容器に入れられていた数百匹のゴキブリで、傍聴席にいた34歳の女によって持ち込まれたことが分かっている。
裁判所は大量のゴキブリを駆除する必要に迫られ、施設を燻蒸するために、丸一日閉鎖することを余儀なくされたという。
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https://sirabee.com/2022/06/16/20162875309/
グルメサイト「食べログ」でチェーン店であることを理由にコンピューター上の算式「アルゴリズム」を不当に変更されて評価点を下げられたとして、焼き肉チェーン店運営会社「韓流村」(東京)が、食べログ運営会社「カカクコム」(同)に約6億3900万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は16日、3840万円の賠償を命じた。一方で、原告が求めた変更後のアルゴリズムの使用差し止めは認めなかった。
判決は賠償を命じる理由として、アルゴリズムを一方的に変更することは「優越的地位の乱用」を禁じた独占禁止法に違反すると指摘した。
訴状によると、韓流村は2019年5月、食べログのアルゴリズム変更により、運営する焼き肉店「KollaBo(コラボ)」の21店舗中19店舗で評価点が最大で0・45点、平均で0・17点下落した。食べログ経由の月間の平均来客数は変更前より6000人以上落ち込み、月間売り上げも約2500万円減った。
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https://mainichi.jp/articles/20220616/k00/00m/040/058000c
米利上げ加速観測などを背景に大きく下げている暗号資産(仮想通貨)ビットコインが、有力投資家に追い証(追加担保の差し入れ義務)が発生する水準に接近している。
ビットコインへの積極的な投資家で知られるソフトウェア会社マイクロストラテジーは3月、暗号資産銀行シルバーゲート・キャピタルから期間3年、2億0500万ドルを借り入れたと明らかにした。1万9466ビットコインを担保として提供し、借り入れ資金はビットコインの買い増しなどに活用するとしていた。
同社幹部は5月、ビットコインの価格が2万1000ドル付近を下回ると追い証が発生すると説明した。
ビットコインはこの6週間で約40%下落し、14日に一時2万0816.36ドルまで下落した後、2万3000ドル付近で推移している。
同社幹部は5月に、追加の担保として使用できるビットコインを9万5643枚有すると説明している。
マイクロストラテジー株は13日に25%下落。シルバーゲート・キャピタル株も17%下げた。
https://jp.reuters.com/article/microstrategy-bitcoin-idJPKBN2NV0KF
──手術の必要もなく、薬の服用だけですべての患者が寛解に至った
アメリカで行われた小規模な臨床試験において、参加者全員のがんが消失する結果が確認された。研究に直接参加していないがん専門医も、「前代未聞」の効果だと述べ驚きをあらわにしている。
この臨床試験は、特定のタイプの直腸がんの患者を対象としたものだ。より多くの患者に適用するため現在も治験が続けられており、現在のところ18名に対して実施が完了している。治療薬のドスタリマブを従来よりも早い段階で投与したところ、これら18名において、投薬開始から6ヶ月後までに100%のケースで腫瘍が消失していることが確認された。
患者たちにとっても思いがけない吉報となったようだ。患者たちは当初、服薬のみならず、放射線療法や手術など複合的な手法で治療を進めると説明されていた。一般に、侵襲的な放射線治療や手術では、腫瘍の縮小を期待できる一方、身体機能の一部を喪失するリスクが伴う。投薬のみでの寛解を知った患者らは完治に驚き、正常な身体機能が今後も維持できると喜んでいるという。
臨床試験はニューヨークのメモリアル・スローン・ケタリング・がんセンター(MSTがんセンター)が主導し、製薬会社のグラクソ・スミスクラインが資金を支援している。うち12人の患者についての試験結果をまとめた論文が6月5日、医学ジャーナル『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』に掲載された。
■ 複数の検査で消失を確認 2年経っても再発せず
18人全員の腫瘍がなくなる展開は、治験を担当した医師たちの予想を超えるものだった。直腸がんを患うこれらの患者たちは、ドスタリマブを3週間隔で6ヶ月間投与されたのみだ。治験終了時に、診察、内視鏡、精密検査のPET、MRIスキャンを実施したが、いずれの手法でも腫瘍の存在が確認されなかったため完治と判断された。
治験は2019年から順次行われ、現在までに18名の患者が実施期間を完了している。投薬終了から最長で2年が経過しているが、どの患者にも腫瘍の再発は確認されていない。論文著者であるMSTがんセンターのルイス・A・ディアス Jr.博士は、ニューヨーク・タイムズ紙に対し、「がんの歴史上、はじめての出来事だと考えています」と説明している。博士の認識する限り、すべての患者のがんを完全に消滅させた研究はこれまでにないという。
研究に直接関与していない第三者も、治験の成果に驚きの表情を浮かべる。カリフォルニア大学サンフランシスコ校で大腸がんを専門に研究しているアラン・P・ヴェノーク博士は、患者全員で完治が確認されたのは「前代未聞」だとコメントしている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f59ccb2dd9b6503c21ca9d92da4ef3a8e3d7fa24
大阪府の咲洲庁舎に入るホテルが2年半にわたって賃料を滞納して未払いが約20億円に上っています。一方でホテル側は“当初と約束が違う”と主張しています。
大阪府の咲洲庁舎に入居する「さきしまコスモタワーホテル」(大阪・住之江区)。部屋からは大阪湾が一望でき、最近は修学旅行生などの団体客の利用が増えているといいます。しかし、このホテル、実は2年半前から賃料を滞納しています。大阪府によりますと滞納額は約20億円。一体どういうことなのでしょうか。
巨額の公金がつぎこまれ“負の遺産”とも言われた咲洲庁舎。ベイエリアを活性化させるため、大阪府がホテルを誘致し、2019年1月に開業しました。
(大阪府 松井一郎知事(当時) 2018年12月)
「大阪府といたしましてはお家賃をいただけまして本当にありがたい」
しかし開業から9か月後、ホテル側から月額3500万円の賃料などが支払われなくなったのです。その理由についてホテルの代表は次のように話します。
(ホテルの代表)
「エレベーターの音がゴーっと異常音が出ている。こういうことが発見されました。大きく言いたいのはエレベーターの問題は大家さんの責任であると。決してテナント側の責任ではない」
エレベーターの騒音対策で約4億円の追加工事がかかり賃料の支払いが滞ったと主張。大阪府は、ホテル側が支払いに応じなかったことから、2020年7月に契約を解除しました。その後、府は賃料の支払いと退去を求めて提訴しましたが、ホテルは運営を続けていて、損害金も合わせると未払いは約20億円にまで膨れ上がっています。
ホテル側は“エレベーターの騒音が事前にわかっていれば入居しなかった”と話します。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/61188886f7d2f718ee837db34158893a5d62f93e
米上級顧問に黒人女性、前アトランタ市長のボトムズ氏
【ワシントン=共同】バイデン米大統領は15日、大統領上級顧問(公共参画担当)に黒人女性ケイシャ・ボトムズ前アトランタ市長を任命したと発表した。ホワイトハウスの公共参画室長として、与党民主党の苦戦が予想される11月の中間選挙に向けて幅広い政策調整役を担う見通し。
このポストは黒人男性のリッチモンド氏が政権発足から担ってきたが、民主党全国委員会に最近転出した。米メディアではホワイトハウス高官ポストに黒人を充てるよう求める声があると報じられており、ボトムズ氏起用は政権の多様性維持をアピールする狙いもありそうだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN15ESU0V10C22A6000000/
IHIは、次世代燃料として期待されるアンモニアを気化せず液体のまま燃焼する発電用の小型タービンを開発した。気化に必要な機器を省いて設備を小型にすることで、様々な場所に設置できるようにして燃料アンモニアの普及につなげたい考えだ。
IHIは液体アンモニアをそのまま燃焼させるタービンを2027年3月期にも実用化するとしており、今回、発電能力2000キロワット用の小型タービンを開発した。 燃料アンモニアを…
IHI、燃料アンモニアの小型タービンを開発
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC121XG0S2A610C2000000/
かねてよりワーナー・ブラザース/DCフィルムズが「黒人スーパーマン」を主人公に実写映画化する『スーパーマン』リブート版企画が報じられていたが、その進捗状況はどうなっているのだろうか。
2021年5月、DCエクステンデッド・ユニバースではなく、『ジョーカー』(2019)や『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のように独立した作品として開発されていた本プロジェクト。『スター・ウォーズ』『スター・トレック』のJ・J・エイブラムスをプロデューサーに、作家&ジャーナリストのタナハシ・コーツを脚本家に迎えて進行していた。
それ以降、DC映画を製作するワーナー・ブラザース周辺では大きな変化が起こり、スタジオがディスカバリーと統合したことでワーナー・ブラザース・ディスカバリーが誕生。先日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー映画部門の会長に、米Amazon傘下の制作会社MGMの映画部門責任者を務めていたマイケル・デ・ルカ氏とパム・アブディ氏が就任したばかりだ。
米Varietyによると、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは脚本が存在しているにもかかわらず、黒人スーパーマンを主人公にしたリブート版の「具体的な計画を確定していない」とのこと。同社CEOを務めるデヴィッド・ザスラフは、DCフィルムズが知的財産を十分に活用していないと考えており、映画製作に一貫性がなく、人気作の続編などに関して十分な長期計画がないことに「不満を持っている」のだという。
DC映画シリーズを統括するウォルター・ハマダは、『スーパーマン』のリブート版にも関与しているものと思われる。ハマダは『アクアマン』(2019)や『ザ・バットマン』を大ヒットさせてDCユニバースをリブートした立役者であり、彼のDCフィルムズとワーナー・ブラザースへの貢献度は計り知れない。しかし、ハマダとDCフィルムズの契約は2023年で満了することから、それ以降両者の未来は不透明だ。
https://theriver.jp/superman-reboot-not-big-move/
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、政策金利を、通常の3倍となる、0.75%引き上げることを決めました。0.75%の大幅な利上げは1994年11月以来、およそ27年半ぶりです。
FRBは5月の会合で0.5%の利上げを決め、同じ幅で連続して利上げを行う方針を示していましたが、記録的なインフレに収束の兆しが見えない中、金融引き締めを一段と加速させる異例の対応に踏み切りました。
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220616/k10013674061000.html
報酬は渡さない 通帳・カードを回収する消防団の驚くべき手口
消防団員に銀行口座を新規に開設させ、その口座の通帳やキャッシュカードを団幹部が回収し行政から振り込まれる報酬を団員個人に直接渡さない不正が複数の消防団で行われていることが毎日新聞の取材で判明した。銀行口座を本人以外が管理するのは明らかな犯罪行為。「共助」の担い手として地域社会に貢献する消防団に何が起きているのか。
暗証番号は同じに
千葉県北部の消防団。今年2月、所属する全団員に幹部から無料通信アプリ「LINE(ライン)」のメッセージが届いた。報酬を振り込むための口座を開設したうえで、そのキャッシュカードを分団に預けろという内容だった。暗証番号は全員が同じ番号に統一することも指示されていた。
銀行口座を開設者以外の者に渡したり、第三者が口座を管理したりするのは法律で禁じられている。マネーロンダリング(資金洗浄)の温床になりかねず、悪質な場合は詐欺罪や犯罪収益移転防止法違反などの罪に問われることになる。
「法令違反になる気がします。他の方法はないですか?」。40代の男性団員は幹部のLINEに返信した。しかし、指示は覆らない。「正しいとは言えませんが、犯罪に至らないので問題になりません」
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https://mainichi.jp/articles/20220613/k00/00m/040/109000c
本田技研工業発のベンチャー企業であるストリーモは2022年6月13日、新たな電動三輪マイクロモビリティーを公開した。
ストリーモは、ホンダの新事業創出プログラム「IGNITION(イグニッション)」から生まれたベンチャー企業。今回、その初の製品である1人乗りの電動キックスケーター型モビリティー「Striemo(ストリーモ)」が披露された。
同モデルは、独自のバランスアシスト機構を備えており、石畳やわだち、傾斜地といった路面条件でも安定した走行が可能。運転速度は「ゆっくりとした歩行から自転車程度まで」で、停止時には自立できる。
今回公表されたプロトタイプの主なスペックは、以下のとおり。
・全長×全幅×全高:1090×480×1180mm
・重量:約20kg
・最高速:25km/h
・走行モード:6km/h/15km/h/25km/h(速度の異なる3モード)
・一充電あたり走行距離:30km(郊外実測値。走行方法により異なる)
・満充電にかかる時間:約3.5時間
ストリーモは2022年中に日本国内で、2023年に欧州で発売される見込み。国内ではまず、限定車「ストリーモ ジャパン ローンチエディション」が26万円で販売される。
なお製品版は一種原動機付自転車扱いとなり、該当する運転免許証やヘルメット、ナンバー登録、自賠責保険などが必要になる。
https://www.webcg.net/articles/-/46495
ストリーモ
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歴史的な高インフレや新型コロナウイルス禍の影響長期化など、米企業は多くの難題に直面しているが、記録的なドル高に対する嘆きが再び経営幹部の間に広がり始めている。
マイクロソフトはドル高が利益を圧迫するとし、四半期途中としては異例の利益見通し修正を発表。バイオジェンやコストコホールセール、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ、 セールスフォースも最近のドル高に不満を抱き、同じようなコメントを残している。
何年にもわたり比較的穏やかな動きが続いてきた世界の通貨市場で、ボラティティーが急上昇している。世界中の中央銀行がインフレ加速の抑制を図り、引き締めを進めているためだ。米連邦準備制度が利上げを主導する中で、ドルは過去1年間で対円で22%余り、対ユーロでは15%上げた。
海外販売に頼る多くの米企業にとって、ドル高はマイナスに作用する。ドル高が進むほど、ドル換算での海外収益が減るほか、現地通貨での値上げを招き、米製品の競争力が低下する。
ロイトホルト・ウィーデン・キャピタル・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏(ミネアポリス在勤)は「ドル相場の影響で米企業が世界の市場から締め出されるとの懸念がある。海外事業が大半もしくは少なくともかなりの部分を占める米大手企業があることを踏まえると、非常に深刻だ」と述べた。
ブルームバーグ・インテリジェンスのジーナ・マーティン・アダムズ株式戦略ディレクターによると、米企業の約35%はドル高が1株利益を著しく損ねるのに十分な対外エクスポージャーを有している。これらには、複雑なグローバル事業を通じ国外で売り上げの3分の1強を生み出すことができる米最大級のテクノロジー企業が多く含まれている。
クラウドベースの顧客管理ソフトウエアで業界をリードするセールスフォースは5月31日、通期の利益予想を上方修正したが、ドル高を理由に通期売上高に対し見込まれる為替の悪影響を6億ドル(約800億円)と倍に引き上げた。
マーク・ベニオフ共同CEO(最高経営責任者)は同日の決算会見でドル高に関し、 「日本に旅行する観光客にとってはいいことだが、日本市場からの売上高に影響がある」と述べた。
実際、ブルームバーグの分析によると、決算会見での「外国為替」への言及はここ3年で最も頻度が高く、「ヘッジ」は2016年以降のどの四半期よりも多く触れられている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-14/RDFX50T1UM0W01
格安ステーキチェーン店「いきなり!ステーキ」が直営の全店舗に対し、「料理用ビニール手袋は片手だけ着用して調理するように」という指令を下していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。
近年、「いきなり!ステーキ」を運営するペッパーフードサービスは業績不振にあえいでいる。
1号店のオープンは2013年。立ち食い格安ステーキという業態がヒットし、数年で全国に約500店舗を構えるまでに急成長を遂げた。しかし、過剰出店で2019年には営業赤字に転落。さらにコロナ禍が追い打ちをかけて3期連続の赤字に陥った。
「2020年には別業態の『ペッパーランチ』の売却、不採算店舗の閉店、希望退職者募集とリストラを敢行。215店舗まで規模を縮小しました。2022年12月期は売上高が前期比11.1%減の168億4100万円、営業損失を1億6500万円と予想しています」(経済誌デスク)
https://news.yahoo.co.jp/articles/131bdae1775d5394be7045256de8e3c906e6c4d5
エルサルバドルのビットコイン(BTC)保有額は現在、5150万ドル(約70億円)。2021年9月にビットコインを法定通貨と定めて以降、10カ月間に同国が投資した1億400万ドルから概ね半減している。
同国のナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は2021年9月以降、10回のビットコイン購入を発表している。最後に確認された時点では同国の保有ビットコインは2301ビットコイン、1ビットコインあたりの平均購入額は4万5171ドル。
また直近の購入は5月9日。当時、価格は下落傾向にあり、500ビットコインを1530万ドル、つまり1ビットコインあたり3万744ドルで購入した。ここ数日の価格急落の間、同国はビットコイン購入を発表していない。
アレハンドロ・ゼラヤ(Alejandro Zelaya)財務大臣は13日、ビットコインの下落が自国の財政状況に及ぼすリスクは「極めて小さい」とし、その額は政府予算の0.5%未満と指摘した。また、ビットコインを売却していないため、損失は確定していないと述べた。
エルサルバドル、含み損は約70億円──保有ビットコインの価値が半減
https://www.coindeskjapan.com/151871/
【ソウル聯合ニュース】韓国航空宇宙研究院は15日午後、韓国が独自開発した初の国産ロケット「ヌリ」の2回目の打ち上げについて、ロケットの酸化剤タンクのセンサーに異常が発生したため打ち上げ準備を進められなくなったと伝えた。これにより16日に予定していた打ち上げは延期を余儀なくされた。
ロケットを発射台に設置したことで変化するはずのセンサーの値が変わらないという。
航空宇宙研究院はトラブルの原因を確認するためロケットを一度発射台から下ろし、午後5時ごろに組み立て棟に運び、点検することが決まったと発表した。
原因が把握できていないため、打ち上げの日程は不透明な状況だ。
全文はこちら
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2022/0615/10352165.html