石破茂首相(自民党総裁)は5日、日米関税交渉を巡る米大統領令署名を受け、首相続投方針に変わりがないかどうかを記者団に問われ「別にかかわりがあることではない」と続投の意向を示した。一方、自民党麻生派の鈴木馨祐法相が同日、党総裁選の前倒しを要求する意向を自身のブログで示した。現職閣僚から公然と前倒し要求が出始め、総裁選前倒しの是非が決まる8日を前に、首相の包囲網はさらに狭まった。
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