ロシア大統領府、プーチン氏巡る欧米の「完全な誤解」を懸念
ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は31日、プーチン大統領の側近がウクライナでの軍事作戦に関する不都合な真実を伝えるのを恐れているとの欧米当局者の指摘は、欧米がプーチン大統領やロシア政府をいかに理解していないかを示していると述べた。
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https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-putin-idJPKCN2LS1PQ
ロシア大統領府、プーチン氏巡る欧米の「完全な誤解」を懸念
ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は31日、プーチン大統領の側近がウクライナでの軍事作戦に関する不都合な真実を伝えるのを恐れているとの欧米当局者の指摘は、欧米がプーチン大統領やロシア政府をいかに理解していないかを示していると述べた。
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https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-putin-idJPKCN2LS1PQ
<これ以上戦っても互いに得るものはないと当事国が気づいたというのに、バイデン政権は戦争犯罪の認定や「体制転換」などの夢を見るばかりで、停戦を仲介する資格さえ失った>
ロシア軍のウクライナ侵攻開始から1カ月余り。電撃作戦は頓挫し、ロシア軍は疲弊しきっている。戦況は一進一退というより、物量ではるかに勝るロシア軍がウクライナ側の反転攻勢にじわじわと押し返されるありさまで、大量投入されたロシア部隊の人的・物的損害は拡大の一途をたどっている。
この状況では、ロシア政府も早急に停戦協議をまとめて消耗戦を終わらせようというウクライナの提案をまともに検討せざるを得ない。その証拠にロシアはウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊に集結していた部隊の一部を撤退させると発表した。
「ウクライナ戦争はもう終わりだ」と、米国防総省情報局(DIA)の匿名の高官は本誌に語った。
だがアントニー・ブリンケン米国務長官の見方は異なる。3月29日にモロッコで行われた記者会見で、ブリンケンは「ロシアは言うこととやることが必ずしも一致しない。われわれが注目するのは後者のほうだ」と述べた。
ブリンケンは交渉の進展を認めず、ロシアに対し「今すぐ侵攻をやめ、戦闘を停止し、部隊を撤収させろ」と呼びかけるばかりだった。
交渉は確実に進展
バイデン政権はそもそもの初めから停戦協議にはさほど関心を見せず、もっぱらロシアに厳しい制裁措置を科し、さらにはロシア軍の戦争犯罪を認定することに力を入れているようだった。ジョー・バイデン米大統領はロシアのウラジーミル・プーチン大統領への怒りを噴出させ、ポーランドで行なった演説で、とっさに出た言葉とはいえ、ロシアの体制転換を示唆するような発言までした(これにはNATO加盟国も不快感を示し、ホワイトハウスが火消しに追われ、バイデン自身も釈明することになったのだが)。
専門家によれば、米政府はもはや停戦を仲介できる立場にない。米政府は裏ルートでロシアに働きかけることもできたはずだし、ウクライナに戦術的な情報だけでなく、プーチンの思考回路を読み解くための情報を提供することもできたはずだが、そのいずれも怠った。
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https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98420_1.php
タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は31日、訪問先の中国でアフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のムッタキ外相と会談した。昨年8月15日にタリバンがアフガンの首都カブールを陥落させて以降、ラブロフ氏がムッタキ氏と会談したのは初めて。
ラブロフ氏はこの日、中露、イラン、タジキスタン、パキスタンなどアフガニスタンの周辺国の外相会合に出席した。ムッタキ氏との会談で「国際社会はアフガン新政権(タリバン)と積極的に協力し、国連とすべての加盟国が(正統政権として)承認する方策を進めなければならない」と語った。タリバンを正当政権と認めることでアフガン情勢への関与を深め、タリバンを認めない米国に対抗する狙いがあるとみられる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1b88e4f24b12e2f71e3b03f09aea835e8f1854ba
「露兵捕虜虐待」映像は捏造だった? アノニマスが露軍文書を公開「ウ軍の非道映像開発を」
ウクライナ兵がロシア軍捕虜を虐待したとされる映像が流出し、問題となっていた件で、この映像がロシア側で製作された可能性が提起されている。
際ハッカー集団アノニマスは28日(日本時間)、Twitterアカウントにおいて、ロシア語で書かれた文書をアップロードした。この文書にはロシア当局が偽の映像制作を指示する内容が含まれている。ウクライナ政府もテレグラムを通じてこれを共有した。
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https://korea-economics.jp/posts/22033101/
外務省は、ウクライナの地名の呼称変更に関し、ロシア語に由来する「チェルノブイリ」を、ウクライナ語の「チョルノービリ」に変更したと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7da57fb13c3d427d62ee23313e50c7d45bf9459b
フランスの軍事偵察局(DRM)は「プーチンがウクライナ侵攻危機を煽るのは外交交渉を有利に進めるための手段に過ぎない」と分析、
これを信じたマクロン大統領は「ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高い」という米英の警告を否定、自信満々に「この危機をフランスが回避させる」と語りプーチン大統領とゼレンスキー大統領の説得を試みたが結果は米英の警告通りだった。
フランス軍のティエリー・ブルクハルト参謀総長は今月初め「米国はロシアがウクライナに侵攻すると予想していたが、フランスはウクライナ侵攻に途方も無い犠牲が伴うと考え、ロシアがゼレンスキー大統領を排除するために別のアプローチを選択すると信じていた、しかし米国の予想通りになった」と明かし、インテリジェンスについて「フランスがアングロサクソン人(英語圏の人々)に劣っていたことを暗に認めた」と仏メディアが報じていたがDRMの失態はこれだけではない。
2021年3月にオーストラリアが米英に原潜導入を打診、6月に英国で開催されたG7の会期中に3ヶ国は原潜導入を実現するための枠組み「AUKUS」結成で合意、この動きをフランスが察知したのは9月15日にAUKUS結成のリーク記事が出たあとで、バイデン大統領会見の数時間前にサリバン大統領補佐官が駐米フランス大使に説明を行いマクロン大統領はようやく何が起きているのか理解したが、この時点でフランスが出来るのは米英豪を口汚く罵り「裏切られた」と叫ぶことぐらいだった。
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https://grandfleet.info/european-region/france-dismisses-top-intelligence-agency-unpredictable-russias-invasion-of-ukraine/
ドイツ首相府報道官によると、ショルツ首相とロシアのプーチン大統領が30日、電話会談した。プーチン氏はこの中で、欧州各国が4月以降にロシアから買う天然ガスの代金について、ユーロで支払いを続けられると説明したという。会談はプーチン氏からの要請だったとしている。
プーチン氏、天然ガス支払いは「ルーブルで」 通貨買い支えが狙いか
プーチン氏は、EUの経済制裁の対象ではないガスプロムバンク(銀行)に代金が振り込まれれば、銀行側が支払いをロシアの通貨ルーブルに換えると説明したという。ショルツ氏はこの手続きに同意したわけではないが、手続きを正確に理解するため、書面での情報提供を求めたという。
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https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ301FZMQ3ZUHBI04G.html
クレムリンは、和平協定の一環としてクリミアの状況について話し合うことを拒否し、ロシア憲法はロシア地域の運命について話し合うことを禁じていると述べています。クレムリンは停戦交渉の突破口をまだ見ていません。
BREAKING — Kremlin refuses to discuss the status of Crimea as part of peace deal says Russian constitution prohibits anyone discussing the fate of Russian regions
— Ragıp Soylu (@ragipsoylu) March 30, 2022
米当局者は30日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻と欧米の制裁措置による経済へのダメージを巡る実態について、側近から誤った情報を伝えられている可能性があることが機密情報で示されていると述べた。
米当局者は匿名を条件に「プーチン大統領の側近は真実を伝えるのを恐れているため、ロシア軍の侵攻がいかにうまくいっていないか、欧米の制裁措置でロシア経済がいかに打撃を受けているか、誤った情報を伝えられている可能性がある」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-putin-idJPL3N2VX7NB
米国、英国、ドイツ、フランス、イタリアの首脳は29日、電話で会談し、ロシアとウクライナの停戦協議を受けた対応などを協議した。米国のバイデン大統領は会談後、ロシアの行動を慎重に見極めることで5か国が一致したことを明らかにした。<中略>
バイデン氏は会談後に記者会見し、ロシアがウクライナの首都キエフ周辺などで軍事行動を大幅に縮小すると発表したことについて「ロシアの行動がどういうものか見るまでは(その意図を)読み取ることはしない。状況を注視し続ける」と、慎重な見方を示した。
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https://www.yomiuri.co.jp/world/20220330-OYT1T50176/
(CNN) 米欧州軍のウォルターズ司令官は29日、米国の情報収集に穴があり、それが侵攻開始前にロシアの能力を過大評価する一方、ウクライナの防衛能力を過小評価することにつながった可能性があるとの見解を示した。
ロシアが先月ウクライナ侵攻を開始したとき、米情報機関はキエフが数日で陥落する可能性があると分析していた。だが、戦争が2カ月目に入るなか、ロシア軍はキエフ周辺で停滞。維持可能性や兵たんの問題に悩まされ、ウクライナ人戦闘員の予想外に強固な抵抗にも遭っている。
上院軍事委員会で証言したウォルターズ氏は共和党のウィッカー議員から、米国がロシアの強さを過大評価し、ウクライナの防衛力を過小評価した原因として、情報収集の穴があったのではないかと質問された。
ウォルターズ氏は「その可能性はある」と返答。これまでと同様、危機が終わった段階で全領域・部門の包括的な事後検証を行い、自分たちの弱点を突き止め、改善方法を発見できるようにすると表明した。
米情報機関はロシアがウクライナ侵攻を計画していることを的確に予想していたが、ロシア軍のつたない戦いぶりに関しては分析できていなかった。
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https://www.cnn.co.jp/usa/35185600.html
ウクライナ軍とロシア軍の攻防が激しさを増すなか、およそ3週間ぶりに両国代表団の対面での停戦協議が行われました。大統領会談を行うのに十分な進展があったとの情報も入っていますが、具体的にどのような点で進展があったのか。現地から山田智也記者が伝えます。
今回の協議での進展は、双方が歩み寄れる妥協点をみつけ、それがいくつか明確な形で出てきた点です。
まず、大きな争点の一つだったクリミア半島などのロシアの支配地域についてですが、ウクライナ側は、協議を15年間続けると提案しました。これは、実質的な問題の棚上げで、互いのメンツを保つための妥協案と考えらえます。
一方、ロシアも、ウクライナのEU加盟を「反対しない」と述べるなど、これまでの姿勢を大きく変え、妥協する意思を示しました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/67686bb8f3cc4a5767f76b9ab9a77028002a9389
ハッカーがロシア航空当局のデータを破壊
連邦航空輸送庁のインフラに対するサイバー攻撃の結果、すべての文書、ファイル、航空機の登録データおよび郵便物がサーバーから削除されました。約65テラバイトのデータが消去されました。
Hackers destroyed Rosaviation data
— NEXTA (@nexta_tv) March 29, 2022
As a result of a cyber attack on the infrastructure of the Federal Air Transport Agency, all documents, files, aircraft registration data and mail were deleted from its servers. About 65 terabytes of data were erased.
1/2 pic.twitter.com/oszpFZFGfi
ウクライナのクレバ外相は28日、今週トルコで行われるロシアとの協議において、ウクライナの最も野心的な目標は停戦に合意することだとウクライナのテレビで表明した。また、ロシアの富豪ロマン・アブラモビッチ氏が和平交渉後に中毒が疑われる症状を発症していたとの報道に言及し、「誰もがニュースやセンセーションに飢えている」と述べた。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)と調査報道機関「べリングキャット」が関係者の話として報じた内容によると、ロシアとの和平交渉に協力するようウクライナが要請していたアブラモビッチ氏およびウクライナ側の少なくとも2人の交渉担当者が今月行われたキエフでの会談後に中毒が疑われる症状を発症していたという。
報道について、ウクライナ側は否定的な見解を表明。ウクライナ代表団のポドリャク大統領顧問は「多くの憶測、様々な陰謀論がある」と指摘した。他の交渉担当者も「信ぴょう性の低い情報」を信用しないよう呼び掛けた。
クレバ外相は次のように語った。
「ロシアとの交渉に向かう人は、何も食べたり飲んだりしないことを勧める。そして、できれば、何の表面にも触れないほうがいい。第2に、誰かがどこかで聞いた話、どこかの情報筋によると、といった話は沢山ある。誰もがニュースやセンセーションに飢えているからだ」
「(今週トルコで行われるロシアとの和平交渉について)最小限のプログラムは人道的問題だ。そして最大限のプログラムは停戦に関するもので、永続的な合意に達することだ」
「ウクライナ大統領は我々の代表団に明確な指示を出した。我々は市民、土地、主権を取引しない。これは交渉の対象にはならない。我々の立場は、国際法とウクライナ軍、ロシアに対する国際的な制裁、侵略者を阻止するために我々に渡された兵器によって強化され、支えられている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/be39b6ab50a81c469ca9264cb1e5a41d63fcdd51
バイデン大統領 支持率過去最低に。過半数がロシアとの戦争を予想
https://www.mashupreporter.com/bidens-job-approval-falls-to-lowest/
NBCが今月半ばに実施した世論調査で、バイデン大統領の支持率が、昨年1月の就任以来最低を記録した。
支持率は40%に低下。調査対象者の55%がバイデン氏の大統領としての仕事を支持しないと回答した。今年1月の同調査では、バイデン氏の支持率は43%、不支持は54%だった。<中略>
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐるバイデン氏の解決能力に対する信頼について、44%が「ほとんどない」、27%が「ほんの少し」と回答した
過半数が米国とロシアが戦争すると考えており、すでにロシアと戦争しているが16%、来年までに戦争するが41%だった。さらにウクライナ紛争の緊張が、国内のガソリン価格の上昇や核戦争につながることへの不安あると答えた人は8割にのぼった。
なお、バイデン氏はロシア軍との直接衝突を避け、第三次世界大戦に発展する危険を阻止することを最需要事項としており、ウクライナ側の求める飛行禁止区域の設定や、戦闘機の提供に応じない姿勢を明確にしている。
バイデン氏、発言撤回せず プーチン氏退陣示唆の演説
米国のジョー・バイデン大統領は28日、先週末に訪問先のポーランドで行った演説で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は「権力の座にとどまることはできない」とした発言について、撤回しない意向を示した。
ホワイトハウスで記者会見したバイデン氏は「私は何も撤回しない」と明言。「当時も今も、政策変更について話しているわけではない。自分が感じる道徳上の怒りを表明していた。個人的な感情について謝罪はしない」と語った。
https://www.afpbb.com/articles/-/3397384
BBC News – Abramovich suffered suspected poisoning at talks
https://www.bbc.co.uk/news/world-europe-60904676
全文翻訳貼っとくで
ロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチ氏が、今月初めにキエフで行われた会談で毒殺の疑いのある症状に見舞われたと、同氏の広報担当者が発表した。
チェルシーFCのオーナーである彼は、現在は回復しているが、目の痛みと皮膚の剥離に苦しんだと報告されている。
また、ウクライナの和平交渉担当者2人も影響を受けたと報告されている。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、この毒殺事件は会談を妨害しようとするロシアの強硬派によって仕組まれたものであるとの見方を示している。
大津市民病院 医師19人退職意向 パワハラ“認められず
大津市の市民病院で、医師らが理事長などからのパワハラ被害を訴えている問題で、病院の第三者委員会は、「パワハラに該当する言動は認められなかった」とする一方、現場の不信感を招く対応があったなどとする調査結果をまとめました。この問題をめぐってはあわせて19人の医師が退職する見通しとなっています。
大津市民病院では、「理事長から一方的に退職を命じられるなどのパワハラを受けた」などとして外科や脳神経外科などのあわせて19人の医師が今月末以降、順次退職する意向を示しています。これを受けて調査を行ってきた病院の第三者委員会が結果をまとめ、28日に大津市役所で会見を開きました。それによりますと理事長側が業績不振などを理由に医師に退職を求めるなどの事実があったとしたうえで、「パワハラに該当する言動は認められなかった」としました。
全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220328/2000059480.html
【速報中】「拉致の市長数人、遺体で発見」ウクライナ大統領、英誌に https://t.co/OTOrJBVlpi
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) March 28, 2022
英エコノミスト誌はゼレンスキー大統領の話として、ロシア軍に拉致されたとみられるウクライナの複数の市長のうち、すでに数人が殺害されたとの見方を伝えました。