記録として残します
— 正直レビュー 🍰🍛✈️🎡💄 (@shojiki_sweets) July 29, 2026
熊本のイオンモールで発生した爆発事故に巻き込まれ明日遺体確認を行います
本日店長からは熊本の家族に対して「一度避難した後に建物へ戻っているため労災が認められない可能性が高い」と説明を受けました… https://t.co/JwwNNnCScl
熊本県嘉島町のイオンモール熊本で28日に発生した爆発・崩落事故で、亡くなった専門店従業員の遺族が29日、自身のX(旧Twitter)アカウントで事故後の企業対応に強い違和感を表明した。避難後に建物へ戻ったことを理由に労災が認められない可能性を早い段階で伝えられたとして、誠実な説明を求めている。
事故は令和8年熊本地震(M7.1)の発生から約1時間20分後の午後5時50分ごろ、モール2階南側中央部で爆発が起き、建物の一部が崩落した。客の避難誘導が完了した直後で、巻き込まれたのは主に専門店の従業員ら。イオン側によると死者・心肺停止者が出るなど人的被害は深刻で、ガス漏れの可能性も指摘されている。
問題の投稿をしたのは、SNSで「正直レビュー」として知られるアカウントの投稿者。事故で「大切な人の母親」が亡くなったとして、29日に「記録として残します」と題して詳細を明らかにした。投稿によると、店長から熊本の家族に対し「一度避難した後に建物へ戻っているため労災が認められない可能性が高い」と説明を受けたという。
投稿者は「私たちが聞いている経緯では翌日の営業に必要な店舗の鍵を返却するために建物へ戻った」と説明。正式な説明を待たずにこうした話が出たことに「遺族として強い違和感を覚えてます」と記した。30日には企業側から正式説明があるとして、「誠実かつ納得できる説明を求めています」と強調。不誠実な対応があれば経緯を広く公表することも検討するとした。投稿には同従業員が勤務していたとみられる専門店のアカウントをタグ付けしている。
労災の判断は労働基準監督署が行うもので、企業が事前に非認定の可能性を伝えるのは異例の対応との指摘もある。X上では遺族の心情に理解を示す声の一方、「鍵返却の必要性」など事故当時の行動に関する疑問も上がっている。
イオンは29日夕、熊本市内で記者会見を開き、吉田昭夫社長らが「深く深くおわび申し上げる」と謝罪。避難誘導の経緯や被害状況を説明したが、個別の労災対応についてはこの時点で詳細に触れていない。
