嘘みたいなバカみたいなどうしようもない僕らの街を象徴する、地形的に多摩川反乱時に水没すること分かりきってたのにここに作った(しかも保管庫を地下に作った)せいで2019年豪雨で収蔵品の大半がお釈迦になり5年間廃墟と化している川崎市民ミュージアムさんのことを、忘れないであげてください… pic.twitter.com/Hhi3bMIEVX
— Torishima / INTP (@izutorishima) June 29, 2024
2019年10月12日の令和元年東日本台風(台風19号)による浸水被害で、地下収蔵庫にあった美術品が水没する被害に見舞われ、それ以降休館となった[3]。
浸水では約22万9000点の収蔵品が被害を受けた。2019年10月22日から2020年6月19日にかけて、収蔵庫外への搬出が行われたが、搬出の段階で既に修復困難なものが多数見られた。外部団体による支援も受けながら修復作業が行われたが、状態がひどく、劣化が激しいなどの理由から、2021年1月に藁人形4点、オフセット印刷のグラフィック資料1点、写真雑誌4802点、漫画雑誌・単行本36301点、学校教育用の教材フィルム1129点の計42237点の資料が廃棄処分されることが発表された[4]。また、同年3月には藁人形26点、漫画雑誌1178点の計1204点が新たに廃棄処分されることが発表された[5]。さらに2023年2月にも30107点の収蔵品の廃棄が決定したが、館長の小沢正勝は大規模な処分はこれが最後としている[6]。小沢は2022年に就任した行政出身者である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E5%B8%82%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0