クリミア半島でロシア軍用機が武器庫に突っ込む事件が発生、パイロットの練度が落ちまくっているのか?
ロシアが占領するウクライナのクリミア半島で、軍用機が着陸時に、爆発するような映像が撮影された。
この爆発は、クリミア半島にあるベルベク飛行場で発生したとされ、付近では数回の爆発音が響き渡ったという。
クリミアのセバストポリ知事も、軍用機が滑走路に墜落したことを確認しており、現在、現場では救助活動が行われているそうだ。
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https://switch-news.com/incident/post-82548/
帳簿上では存在するはずのロシア軍の備品が大量消失していると判明、ロシア議員が150万着の軍服が行方不明だと告発
「どこに消えたのか?」 ロシア議員が150万着の軍服が行方不明と発言
ロシアの議員であるアンドレイ・グルレフ中将が、150万着の軍服が行方不明になっていると発言したと現地メディアが報じました。
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https://novayagazeta.eu/articles/2022/10/02/where-did-they-disappear-to-russian-local-pm-says-1-5-mln-military-uniforms-are-missing-news
ウクライナ軍の快進撃が留まるところを知らず、アルハンヘルスケとミロリュビフカを解放することに成功
ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ウクライナ軍がヘルソン州の小規模な集落、アルハンヘルスケとミロリュビフカを解放したと表明した。
毎晩恒例の演説で、前線での成果についてウクライナ軍の部隊に謝意を示した際、2つの集落について言及した。
ロイターは、ゼレンスキー氏の発言の真偽を現時点では確認できていない。
ゼレンスキー氏は演説で、ウクライナ軍の成功はドネツク州のリマンに限定されないと述べた。詳細には触れなかった。ウクライナ軍は1日、東部ドネツク州北部の要衝リマンをロシアから奪還したと発表した。
ゼレンスキー氏、ウクライナ軍がヘルソン州の2集落解放と表明
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-kherson-idJPKBN2QX0J3
核兵器を搭載可能な戦略爆撃機をロシア軍が国境近くに展開、関係者が動きを注視している模様
フィンランド国境近くの空軍基地で核兵器搭載可能なロシアの爆撃機が目撃される
衛星画像により核兵器を搭載可能な爆撃機が、フィンランド国境近くのオレニア空軍基地で目撃されたことが明らかになった。エルサレムポストによると、8月12日には基地に戦略爆撃機は存在しませんでした。8月21日に4機のTU-160が目撃。9月25日にはさらに3機のTU-95が目撃される。これは最近オレニア空軍基地に移動したことを示しており、プーチン大統領が核ハルマゲドン(最終戦争)を起こすのではないかという恐怖を煽っている。なぜ核兵器を含む重要兵器が保管されているとするオレニア基地に戦略爆撃機が移動させられたのかは不明だ。
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https://www.thesun.ie/news/9496341/russian-bombers-nuclear-weapons-spotted-airbase-finland/
リマン防衛を担当していた露軍ラピン大将、事前に司令部を後方150kmに退避させたせいで指揮を取れなかったと判明
ウクライナ軍によるリマン解放はロシアにとって衝撃的で、カディロフ氏はリマン防衛を担当していた中央軍管区司令官のラピン大将を「凡庸な男」と呼び、もし自分のやり方なら「二等兵に降格させて前線に放り込んでいる」と批判した。<中略>
ラピン大将は手持ちの戦力を全てリマン方面に配備したものの通信手段、部隊間の調整、弾薬供給を軽視、2週間前に現地のチェチェン部隊から「我々が格好の標的になるかもしれない」と報告され、ゲラシモフ参謀総長にラピン大将の作戦指導に関する問題点を報告したが「大将の軍事的な才能に疑いの余地はなくリマン方面からの退却はない」とカディロフ氏に保証したらしい。
しかしカディロフ氏は「ラピン大将は1週間前に司令部本部を100km後方のスタロビルスクに移し、自身は150km後方のルハンシクに退避した。どうやって150kmも後方で迅速な指揮を行うのか?現地部隊は基本的な兵站の欠如で幾つかの拠点と広大な領土を放棄せざるを得なかった。ラピンは凡庸な男で参謀本部に匿われており、もし自分のやり方なら二等兵に降格させて前線に放り込んでいる」と批判、困難な時代において陸軍の縁故採用は何の役にも立たないと吐き捨てている。
要するにラピン大将の作戦指揮に問題があるという報告をゲラシモフ参謀総長が軽視、ラピン大将はウクライナ軍がオスキル川の対岸で橋頭堡を築きつつあった9月23日頃に司令部本部と自身を後方に下げて作戦指揮を行おうとしたが上手く行かず、参謀本部も予想もしていなかったリマン包囲が完成してしまい「撤退を余儀なくされた」という意味で、ロシア軍上層部は「ラピン大将が指揮する部隊がウクライナ軍の反撃を阻止してくれる」と本気で信じていたのだろう。
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https://grandfleet.info/russia-related/the-fall-of-liman-was-shocking-even-in-russia-and-the-war-criminal-was-the-hero-of-the-capture-of-lischansk/
4300億円分の韓国製兵器をアメリカが大量購入する計画が進行中、ウクライナへの支援として送られる予定だ
韓国の武器、ウクライナへ 米が買い上げ、4300億円規模―報道
【ワシントン時事】ウクライナのメディアは30日、韓国が保有する武器を米国が買い上げ、東欧のチェコ経由でウクライナに送る計画が進められていると報じた。支援額は30億ドル(約4300億円)規模に上るという。
1回の支援額としてはロシアのウクライナ侵攻以来で最大規模になる可能性がある。報道によると、これまでウクライナが要望してきた韓国製の携帯式地対空ミサイル「神弓」が含まれる。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100100396
ロシア軍がウクライナ戦線に大量投入したイラン製ドローン、ある意味で予想通りの成果を上げている模様
米国防総省幹部は9月30日、ロシアがイランから調達しウクライナの戦場へ投入しているドローン(無人機)に触れ、「数多くの故障」などを起こしていることを示す材料を米国が握っていることを明らかにした。
ベーカー国防副次官(政策担当)が記者団に述べた。これらドローンは戦闘でロシアに大きな技術的な前進を与えるものになっていないと指摘した。
イラン製ドローンが何らかの技術的飛躍を体現しているとの考え方は、データを踏まえれば生まれてくるものではないとも述べた。
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https://www.cnn.co.jp/usa/35194016.html
リマン陥落の衝撃でロシア政界が穏やかではない雰囲気になっている模様、制服組トップのゲラシモフ参謀総長が失脚の危機に
ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の拠点リマンから撤退し、本国で批判にさらされている。<中略>
穏やかでないのはロシア政界だ。プーチン氏に忠誠を誓い、主戦論を掲げる南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は、責任者である中央軍管区トップを糾弾。併合により国境がウクライナ軍との前線まで広がったことに鑑み、通信アプリで「国境地域での戒厳令と低出力核兵器の使用」を提案した。
ウクライナ担当の南部軍管区ナンバー2を務めていたグルリョフ下院議員も、責任は軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長にこそあると異例の批判を展開した。
プーチン氏は併合宣言を行った演説で、自国領の防衛に「あらゆる戦力・兵器を使う」と警告し、反転攻勢を続けるウクライナ軍をけん制。予備役の動員を発表した9月21日の演説でも、核兵器使用の用意に言及したことは「虚勢ではない」と述べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15fb976b424205a29f1423b9238360e9689f4f46
新兵に対して暴言を吐いたロシア軍将校、激怒した新兵に顔面をぶん殴られる事件を起こしてしまう
ロシアで最近召集された兵士が、上官の言葉に激怒し、殴りかかったという証言が出ている。
召集された人の兄弟は、ロシア軍の中佐(または将校)が新兵に対して、暴言を吐いたとするメッセージを受け取ったという。
その中佐は新兵の間を歩きながら、「お前らは大砲のエサだ。虐殺されに行くんだ」と言ったそうだ。
言われた新兵の1人は激怒。その中佐に殴りかかり、喧嘩となり、将校の顔がつぶれたそうだ。
その出来事が起きたのは、ペンザ州にあるスポーツセンター「Rubin Palace of Sport 」とされ、ここには1080人の召集兵を収容する、仮設の収容施設が作られているという。
またその動画は「AFU StratKom 」のテレグラムチャンネルにも、投稿されているそうだ。
https://switch-news.com/whole/post-82500/
リマン攻略によりロシア軍が東部要衝リシチャンスクを失う可能性が浮上、プーチンの顔には泥が塗られまくり
ウクライナメディアは1日、ロシア軍が陣取ってきた東部ドネツク州の要衝リマンをウクライナ軍が奪還したと伝えた。ロシア国防省も1日、包囲を逃れるためリマンから部隊が撤退したと発表。前日にドネツク州を含む東南部4州の併合を一方的に宣言したばかりのロシアにとって、打撃となる。
リマンはドネツク州北部の交通の拠点。リマン攻略で、東部ルガンスク州西部の人口約9万人のリシチャンスクを奪還できる可能性が高まった。
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https://www.sankei.com/article/20221002-RFIDNWW2WJO4PBOH3IYKKNDOYY/
ウクライナ軍に包囲されていたリマンが陥落、駐留していた数千名のロシア軍部隊の行方は不明
ロシア国防省は1日、ウクライナ東部ドネツク州の重要拠点リマンに駐屯していたロシア軍が撤退したと明らかにした。ロシアのプーチン大統領は前日、ドネツク州を含むウクライナの東部・南部4州を併合すると一方的に宣言していたが、その翌日にロシア軍が要衝からの撤収を余儀なくされた。
インタファクス通信によると、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は「(ウクライナ軍の)包囲による脅威のため、より有利な戦線へと撤退した」と説明した。ウクライナ軍も1日、数千人規模のロシア軍部隊を包囲したと発表。リマンに到着し、軍用車のボンネットに乗ってウクライナ国旗を振るウクライナ軍兵士の動画を投稿していた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/85c785ce257528616336ea581d7398a32f25bf32
リマンのロシア軍部隊が降伏した場合、ロシアはルガンスク州の支配を維持できなくなると米専門家が指摘
ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍は30日、露軍の占領下にある東部ドネツク州の要衝リマンの包囲をほぼ完了したと発表した。ウクライナメディアが伝えた。米シンクタンク「戦争研究所」は同日までに、露軍がリマンを喪失した場合、既に全域の制圧を宣言しているルガンスク州の中心都市セベロドネツクやリシチャンスクの支配を維持できなくなる可能性があると指摘した。
全文はコイラ
https://www.sankei.com/article/20221001-FQCEF6XVQROZNN34GMJCB3UADA/
ドネツク人民共和国の元国防相が「リマンで包囲されたロシア軍」に激怒、なぜ前もって撤退を確保しなかったのか
(CNN) ウクライナ東部ドネツク州の一部を実効支配する自称「ドネツク人民共和国(DPR)」の親ロ派、イゴール・ガーキン氏はSNSのテレグラムで、ロシア軍司令部の「プロ意識の低さ」を痛烈に批判した。<中略>
ガーキン氏は、ウクライナ軍の兵力はロシアや親ロ派の部隊の3~4倍に上ると指摘。火力や航空戦力ではロシアが優勢だが、樹木に覆われた険しい地形では役に立たないとの認識を示した。
さらに「なぜ『回廊』の維持や撤退支援に必要な部隊を投入して、前もってリマンからの撤退を確保しなかったのか、私には答えが見当たらない」と指摘。もしロシア軍がリマンから撤退できなければ、「比較的小さな戦術的敗北」にとどまらず、ウクライナ軍の「大きな士気向上」につながりかねないと述べた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eff20d389577a303573b6f7982ef13c968e942f
ロシア軍が集合住宅の火災報知機を鳴らして出てきた住民に招集令状を手渡す、まるでテレビのコントのようだと話題に
露南部ダゲスタン共和国の自治体では29日、警察車両のスピーカーを使って全男性に徴兵事務所への出頭を呼びかけていたことが発覚した。集合住宅の火災報知機を鳴らし、屋外に出てきた男性に招集令状を手渡そうとした事例もあった。軍務経験のないサッカーの元ロシア代表選手ら著名スポーツ選手にも招集令状が届いたことも判明した。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221001-OYT1T50066/
無防備なロシア兵をウクライナ軍の魔改造ドローンが襲撃している模様、戦車が撃破された事例も
2022年2月にロシア軍がウクライナに侵攻。ロシア軍によるウクライナへの攻撃やウクライナ軍によるロシア軍侵攻阻止のために、攻撃用の軍事ドローンが多く活用されている。また民生用ドローンも監視・偵察のために両軍によって多く使用されている。
ウクライナ軍ではここ数か月間くらい、小型の民生品ドローンから爆弾を投下して地上のロシア軍の戦車などを攻撃して破壊している。ドローンで撮影した動画もよく公開している。
そして2022年9月にはイギリスのメディア、ザ・サンではウクライナ軍が小型民生品ドローンに搭載した爆弾を地上の茂みに隠れる無防備のロシア兵に落下させる様子のニュースを伝えている。
小型民生品ドローンなので搭載できる爆弾や手榴弾の量には限りがあるが、上空から投下するので殺傷力もある。死に至らせなくともロシア兵の手足が吹っ飛んでしまうような大けがを負わせるほうが、そのような負傷兵の介護が必要となるため軍全体へのダメージは大きい。今回の爆弾投下で、ロシア兵がどの程度の負傷をしたのかは明らかにされていない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20220927-00317010
ウクライナ戦線に送り込まれたロシア軍の新兵が即座に降伏、ウクライナ兵の圧力によりあっさり屈した
このビデオは、ウクライナの国家警備隊がハリコフ地域の2人の少佐を含む15人のロシア兵を捕らえたと言って、Izyumの近くで戦うウクライナの兵士を示しています。
映像は激しい戦闘を示しており、ウクライナの兵士がロシアの陣地に発砲しています。 ロシア兵とウクライナ兵の間で交わされる言葉とともに、機関銃の発砲が聞こえます。
次に、クリップは、ロシアの兵士がウクライナの兵士に降伏することを示しています。 映像が終わると、ロシア兵は頭に手を置いて地面に横たわっているのが見られます。
Ukrainian National Guards storming Russian position in Kharkiv Oblast.#Russia #Ukraine pic.twitter.com/Th5ObQPmK9
— BlueSauron👁️ (@Blue_Sauron) September 27, 2022
ロシア軍が立て籠もるリマンが完全包囲されて最後の脱出口も封鎖、リマンの露軍の完全降伏は時間の問題か?
今なら良いか
— 犬の飯 (@iunomesu) September 30, 2022
二週間ほど前からウ軍は降伏勧告をテレグラムや放送で行ってました
一部は投降しましたが、今残ってるのは戦意があると見做されてます
死兵の可能性が高くウ軍はリマン市突入を西と南から出来ましたが、取り付いただけで中枢までは進んではいませんでした
また市内では現在も塹壕を掘ったりバリケード設営したりと、戦意あると思われる行動が見られるため
— 犬の飯 (@iunomesu) September 30, 2022
鉄床戦術で数をある程度減らしてますが
篭っていて効率が悪く、包囲によって、撤退を促す様に逃げ道も作りましたが
現状の通り動いていません
そして二日前からある程度包囲完成しても撤退しない為
— 犬の飯 (@iunomesu) September 30, 2022
28日からトルスケやリマン市周辺にMLRSで地雷を投射し、今日未明頃
対車両含む地雷による封鎖が完成したようです
これから始まるリマンの戦いは、ロシア軍が全面降伏するか玉砕するかのどちらかしかなさそうな雰囲気。各局も戦況図にはリマンを記載した方がいいです。
— Tetsuo Kotani / 小谷哲男 (@tetsuo_kotani) September 30, 2022
「まるで”四面宇歌”だ」~ウクライナ軍、驚異の「リマン大包囲」戦?ロシア軍、撤退せず『死守』へ?
https://togetter.com/li/1951738
プーチン大統領が「特別軍事作戦は参謀本部が決めている」と自身の責任を否定、ロシア軍が大敗したのは軍の責任だ
プーチン氏「参謀本部が決めている」…大敗、自身には責任ないとアピール
「作戦の進め方は、軍参謀本部が決めている」
プーチン氏は記者会見で、一時はロシアへの併合の準備まで進んでいた東部ハルキウ州で露軍が大敗した責任は、自身にはないとアピールする発言が目立った。<中略>
プーチン氏としては、作戦の堅持を訴え続けるとともに、責任をひとまず軍部などに転嫁する以外に選択肢はないようだ。ウクライナで短期的な戦果は期待できないため、強硬論の抑え込みには動かず、その動向を静観している模様だ。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220918-OYT1T50008/
上層部に苦情を申し立てたロシア軍の新兵、水も食料も与えられずに送り出された模様
ロシア徴集兵が文句を言った後、食料と水を拒否されたことを示すビデオ
報道機関Nextaによると、部隊の代表者が徴集兵に軍服と銃創を受けた時のタンポンを与えると言い「他には何もありません」と言う。兵士は「食料と水も与えられていない」と言う。
動画
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1574533068492361749/pu/vid/352×640/wvL21kd1pSlU-bw7.mp4
全文(英語)はこちら
https://www.newsweek.com/russia-ukraine-mobilization-putin-incarceration-1746492