プーチン露大統領、露軍部隊のヘルソン撤退を許可せず=米紙
米ニューヨークタイムズ紙は、ロシア連邦のプーチン大統領が最近、露軍現地指揮官によるウクライナ南部ヘルソン市からの撤退要請を拒否したと報じた。
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3578821-puchin-lu-da-tong-ling-lu-jun-bu-duinoheruson-che-tuiwo-xu-kesezumi-zhi.html
プーチン露大統領、露軍部隊のヘルソン撤退を許可せず=米紙
米ニューヨークタイムズ紙は、ロシア連邦のプーチン大統領が最近、露軍現地指揮官によるウクライナ南部ヘルソン市からの撤退要請を拒否したと報じた。
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3578821-puchin-lu-da-tong-ling-lu-jun-bu-duinoheruson-che-tuiwo-xu-kesezumi-zhi.html
徴兵逃れをしたいロシア人男性がサイバー犯罪ビジネスのカモになりまくっている
ウクライナ戦争が始まって以来、ロシアからはIT技術者など知識層の人々が我先にと国外へと脱出していましたが、動員が始まったことで周辺国への逃亡も本格化しており、その様子は「ロシアはおそらく、他国から侵略されたからではなく、他国を侵略したために国民が逃げ出すことになった最初の国でしょう」と評されています。
こうした中、ロシアでは多くの男性が入隊免除の偽造を行う違法なルートを使用したり、身元を偽装するツールを利用して近隣地域へ逃亡したりしています。これについてIT系ニュースサイトのBleepingComputerは、「不正なサービスの売り手にとっては大変に有利な環境が作り出されており、パニックに陥った人々から搾取したい詐欺師にとって絶好の書き入れ時となっています」と指摘しました。
ロシアの通信社であるRIAノーボスチの報道によると、詐欺グループは「兵役不適格証明書を作成し、48時間以内に地域の入隊事務所のデータベースを更新して徴兵担当者が顧客を検索できないようにする」として、パスポートの写しと2万7000ルーブル(約6万7000円)を要求しているとのこと。しかし、実際には金を払った途端に連絡が途絶えて、個人情報がダークウェブで売り払われたり別の詐欺に使われたりすることが多いそうです。
https://gigazine.net/news/20221004-russians-conscript-officers-cybercrime-services/
[ロンドン 3日 ロイター] – ロシア政府は西部軍管区のアレクサンダー・ズラブリョフ司令官を解任した。ニュースサイトRBCが3日に伝えた。ウクライナに侵攻したロシア軍が劣勢に立たされる中、幹部の解任が相次いでいる。
後任にはロマン・ベルドニコフ中将を任命した。
西部軍管区はロシア軍を構成する5つの軍管区の一つ。ロシア軍は先月、ウクライナ北東部でウクライナ軍の反撃を許し、先週末には東部ドネツク州の要衝リマンを奪還された。
ロシア国防省は先週、補給担当のドミトリー・ブルガコフ次官を交代させたと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be567b2957686df7ddd89ec3574a198a8321ba5e
「死ぬことになる。さよなら」とロシア兵…ウクライナ4州併合宣言後に敗走続き、5000人犠牲か
ロシアのプーチン大統領が9月30日に併合宣言したウクライナ4州で、ロシア軍部隊の敗走が続いている。奪還された東部ドネツク州の要衝リマンでは、軍参謀本部が「編入」の祝賀ムードに水を差さないよう部隊撤収を禁じたとの疑いも。政権内では2日、軍への不満が表面化しており、前線に展開する部隊は厳しい状況に置かれている。
「ウクライナ軍に囲まれた。死ぬことになる。君にさよならを伝えたい」
ウクライナ情報機関は1日、リマン包囲戦でロシア軍兵士が妻に電話した際に傍受した音声を公開した。兵士は息を切らして「ひどい状況だ」と吐き捨て、妻は現実を理解できず戸惑っていた。リマンで抗戦した約5000人のロシア兵の大半が死傷した可能性がある。
全文はこちら
https://www.tokyo-np.co.jp/article/206200
ロシアが占領するウクライナのクリミア半島で、軍用機が着陸時に、爆発するような映像が撮影された。
この爆発は、クリミア半島にあるベルベク飛行場で発生したとされ、付近では数回の爆発音が響き渡ったという。
クリミアのセバストポリ知事も、軍用機が滑走路に墜落したことを確認しており、現在、現場では救助活動が行われているそうだ。
全文はこちら
https://switch-news.com/incident/post-82548/
「どこに消えたのか?」 ロシア議員が150万着の軍服が行方不明と発言
ロシアの議員であるアンドレイ・グルレフ中将が、150万着の軍服が行方不明になっていると発言したと現地メディアが報じました。
全文(英語)はこちら
https://novayagazeta.eu/articles/2022/10/02/where-did-they-disappear-to-russian-local-pm-says-1-5-mln-military-uniforms-are-missing-news
ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ウクライナ軍がヘルソン州の小規模な集落、アルハンヘルスケとミロリュビフカを解放したと表明した。
毎晩恒例の演説で、前線での成果についてウクライナ軍の部隊に謝意を示した際、2つの集落について言及した。
ロイターは、ゼレンスキー氏の発言の真偽を現時点では確認できていない。
ゼレンスキー氏は演説で、ウクライナ軍の成功はドネツク州のリマンに限定されないと述べた。詳細には触れなかった。ウクライナ軍は1日、東部ドネツク州北部の要衝リマンをロシアから奪還したと発表した。
ゼレンスキー氏、ウクライナ軍がヘルソン州の2集落解放と表明
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-kherson-idJPKBN2QX0J3
フィンランド国境近くの空軍基地で核兵器搭載可能なロシアの爆撃機が目撃される
衛星画像により核兵器を搭載可能な爆撃機が、フィンランド国境近くのオレニア空軍基地で目撃されたことが明らかになった。エルサレムポストによると、8月12日には基地に戦略爆撃機は存在しませんでした。8月21日に4機のTU-160が目撃。9月25日にはさらに3機のTU-95が目撃される。これは最近オレニア空軍基地に移動したことを示しており、プーチン大統領が核ハルマゲドン(最終戦争)を起こすのではないかという恐怖を煽っている。なぜ核兵器を含む重要兵器が保管されているとするオレニア基地に戦略爆撃機が移動させられたのかは不明だ。
全文(英語)はこちら
https://www.thesun.ie/news/9496341/russian-bombers-nuclear-weapons-spotted-airbase-finland/
ウクライナ軍によるリマン解放はロシアにとって衝撃的で、カディロフ氏はリマン防衛を担当していた中央軍管区司令官のラピン大将を「凡庸な男」と呼び、もし自分のやり方なら「二等兵に降格させて前線に放り込んでいる」と批判した。<中略>
ラピン大将は手持ちの戦力を全てリマン方面に配備したものの通信手段、部隊間の調整、弾薬供給を軽視、2週間前に現地のチェチェン部隊から「我々が格好の標的になるかもしれない」と報告され、ゲラシモフ参謀総長にラピン大将の作戦指導に関する問題点を報告したが「大将の軍事的な才能に疑いの余地はなくリマン方面からの退却はない」とカディロフ氏に保証したらしい。
しかしカディロフ氏は「ラピン大将は1週間前に司令部本部を100km後方のスタロビルスクに移し、自身は150km後方のルハンシクに退避した。どうやって150kmも後方で迅速な指揮を行うのか?現地部隊は基本的な兵站の欠如で幾つかの拠点と広大な領土を放棄せざるを得なかった。ラピンは凡庸な男で参謀本部に匿われており、もし自分のやり方なら二等兵に降格させて前線に放り込んでいる」と批判、困難な時代において陸軍の縁故採用は何の役にも立たないと吐き捨てている。
要するにラピン大将の作戦指揮に問題があるという報告をゲラシモフ参謀総長が軽視、ラピン大将はウクライナ軍がオスキル川の対岸で橋頭堡を築きつつあった9月23日頃に司令部本部と自身を後方に下げて作戦指揮を行おうとしたが上手く行かず、参謀本部も予想もしていなかったリマン包囲が完成してしまい「撤退を余儀なくされた」という意味で、ロシア軍上層部は「ラピン大将が指揮する部隊がウクライナ軍の反撃を阻止してくれる」と本気で信じていたのだろう。
全文はこちら
https://grandfleet.info/russia-related/the-fall-of-liman-was-shocking-even-in-russia-and-the-war-criminal-was-the-hero-of-the-capture-of-lischansk/
韓国の武器、ウクライナへ 米が買い上げ、4300億円規模―報道
【ワシントン時事】ウクライナのメディアは30日、韓国が保有する武器を米国が買い上げ、東欧のチェコ経由でウクライナに送る計画が進められていると報じた。支援額は30億ドル(約4300億円)規模に上るという。
1回の支援額としてはロシアのウクライナ侵攻以来で最大規模になる可能性がある。報道によると、これまでウクライナが要望してきた韓国製の携帯式地対空ミサイル「神弓」が含まれる。
全文はこちら
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100100396
米国防総省幹部は9月30日、ロシアがイランから調達しウクライナの戦場へ投入しているドローン(無人機)に触れ、「数多くの故障」などを起こしていることを示す材料を米国が握っていることを明らかにした。
ベーカー国防副次官(政策担当)が記者団に述べた。これらドローンは戦闘でロシアに大きな技術的な前進を与えるものになっていないと指摘した。
イラン製ドローンが何らかの技術的飛躍を体現しているとの考え方は、データを踏まえれば生まれてくるものではないとも述べた。
全文はこちら
https://www.cnn.co.jp/usa/35194016.html
ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の拠点リマンから撤退し、本国で批判にさらされている。<中略>
穏やかでないのはロシア政界だ。プーチン氏に忠誠を誓い、主戦論を掲げる南部チェチェン共和国の独裁者カディロフ首長は、責任者である中央軍管区トップを糾弾。併合により国境がウクライナ軍との前線まで広がったことに鑑み、通信アプリで「国境地域での戒厳令と低出力核兵器の使用」を提案した。
ウクライナ担当の南部軍管区ナンバー2を務めていたグルリョフ下院議員も、責任は軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長にこそあると異例の批判を展開した。
プーチン氏は併合宣言を行った演説で、自国領の防衛に「あらゆる戦力・兵器を使う」と警告し、反転攻勢を続けるウクライナ軍をけん制。予備役の動員を発表した9月21日の演説でも、核兵器使用の用意に言及したことは「虚勢ではない」と述べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15fb976b424205a29f1423b9238360e9689f4f46
ロシアで最近召集された兵士が、上官の言葉に激怒し、殴りかかったという証言が出ている。
召集された人の兄弟は、ロシア軍の中佐(または将校)が新兵に対して、暴言を吐いたとするメッセージを受け取ったという。
その中佐は新兵の間を歩きながら、「お前らは大砲のエサだ。虐殺されに行くんだ」と言ったそうだ。
言われた新兵の1人は激怒。その中佐に殴りかかり、喧嘩となり、将校の顔がつぶれたそうだ。
その出来事が起きたのは、ペンザ州にあるスポーツセンター「Rubin Palace of Sport 」とされ、ここには1080人の召集兵を収容する、仮設の収容施設が作られているという。
またその動画は「AFU StratKom 」のテレグラムチャンネルにも、投稿されているそうだ。
https://switch-news.com/whole/post-82500/
ウクライナメディアは1日、ロシア軍が陣取ってきた東部ドネツク州の要衝リマンをウクライナ軍が奪還したと伝えた。ロシア国防省も1日、包囲を逃れるためリマンから部隊が撤退したと発表。前日にドネツク州を含む東南部4州の併合を一方的に宣言したばかりのロシアにとって、打撃となる。
リマンはドネツク州北部の交通の拠点。リマン攻略で、東部ルガンスク州西部の人口約9万人のリシチャンスクを奪還できる可能性が高まった。
全文はこちら
https://www.sankei.com/article/20221002-RFIDNWW2WJO4PBOH3IYKKNDOYY/
ロシア国防省は1日、ウクライナ東部ドネツク州の重要拠点リマンに駐屯していたロシア軍が撤退したと明らかにした。ロシアのプーチン大統領は前日、ドネツク州を含むウクライナの東部・南部4州を併合すると一方的に宣言していたが、その翌日にロシア軍が要衝からの撤収を余儀なくされた。
インタファクス通信によると、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は「(ウクライナ軍の)包囲による脅威のため、より有利な戦線へと撤退した」と説明した。ウクライナ軍も1日、数千人規模のロシア軍部隊を包囲したと発表。リマンに到着し、軍用車のボンネットに乗ってウクライナ国旗を振るウクライナ軍兵士の動画を投稿していた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/85c785ce257528616336ea581d7398a32f25bf32
ロシアによるウクライナ侵略で、ウクライナ軍は30日、露軍の占領下にある東部ドネツク州の要衝リマンの包囲をほぼ完了したと発表した。ウクライナメディアが伝えた。米シンクタンク「戦争研究所」は同日までに、露軍がリマンを喪失した場合、既に全域の制圧を宣言しているルガンスク州の中心都市セベロドネツクやリシチャンスクの支配を維持できなくなる可能性があると指摘した。
全文はコイラ
https://www.sankei.com/article/20221001-FQCEF6XVQROZNN34GMJCB3UADA/
(CNN) ウクライナ東部ドネツク州の一部を実効支配する自称「ドネツク人民共和国(DPR)」の親ロ派、イゴール・ガーキン氏はSNSのテレグラムで、ロシア軍司令部の「プロ意識の低さ」を痛烈に批判した。<中略>
ガーキン氏は、ウクライナ軍の兵力はロシアや親ロ派の部隊の3~4倍に上ると指摘。火力や航空戦力ではロシアが優勢だが、樹木に覆われた険しい地形では役に立たないとの認識を示した。
さらに「なぜ『回廊』の維持や撤退支援に必要な部隊を投入して、前もってリマンからの撤退を確保しなかったのか、私には答えが見当たらない」と指摘。もしロシア軍がリマンから撤退できなければ、「比較的小さな戦術的敗北」にとどまらず、ウクライナ軍の「大きな士気向上」につながりかねないと述べた。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/6eff20d389577a303573b6f7982ef13c968e942f
露南部ダゲスタン共和国の自治体では29日、警察車両のスピーカーを使って全男性に徴兵事務所への出頭を呼びかけていたことが発覚した。集合住宅の火災報知機を鳴らし、屋外に出てきた男性に招集令状を手渡そうとした事例もあった。軍務経験のないサッカーの元ロシア代表選手ら著名スポーツ選手にも招集令状が届いたことも判明した。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221001-OYT1T50066/