活動休止中のジャニーズの人気グループ「嵐」の二宮和也(38)の正月スペシャルドラマが〝大爆死〟してしまい、フジテレビに衝撃が走っている。3日放送の主演ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」の世帯平均視聴率が、わずか4・9%だったのだ。今をときめくビッグボスこと日本ハムの新庄剛志監督の強力アシストもむなしく、俳優としてまさかの黄信号だ。
同ドラマは、第2次世界大戦中に運命的な出会いを果たすことになる、厳格な日本海軍軍人(二宮)と、陽気なイタリア人たちとの友情と恋を描いた物語だ。
「二宮にとって嵐活動休止後初のドラマ主演、さらに有村架純がわきを固めるなど話題性はありました。1月3日午後9時は昨年、ジャニーズの先輩・木村拓哉が主演した『教場2前編』が放送され、視聴率13・5%をマークした〝優良枠〟。それだけにフジの期待は大きかったのです」(芸能関係者)
ところが、ふたをあけてみれば4・9%というトホホな結果だった。民放の同時間帯の裏番組としては、日本テレビ、TBS、テレビ東京がバラエティー番組を放送したため単純比較はできないが、テレビ朝日では天海祐希主演の「緊急取調室 新春ドラマスペシャル」を放送。こちらは11・3%と倍以上の数字を獲得しているだけに、二宮の完敗と言っていい。
この結果を受けてフジ局内には衝撃が走っているという。嵐活動休止後、初のドラマ主演という二宮に花を持たせるため、直前の番宣にスペシャルゲストまで用意したからだ。
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