面白くないのは韓国です。「あれ、ウチは?」というわけで、韓国メディア『ペンアンドマイク』に興味深い記事が出ています。<中略>
合衆国との首脳会談に時間を費やし、その後日本との首脳会談が行われるので、韓国との首脳会談が実施できるかは分からない――とはっきり述べています。これは中国側のプライオリティー判断ですので、要は「韓国との会談は後回しでいいだろ」となっているわけです。
「日本と短い会談を行い」と底意を感じさせる書き方をしていますが、実際には日中首脳会談は予定をオーバーして1時間を超えました。
一方の韓国ですが、セッション開始前の会場で、3分ほど話したようです。上掲のとおり『ペンアンドマイク』は「中国の習近平国家主席と会談し……」と書いていますが、こういうのは会談とはいいません。「立ち話」でしょう。
まとめると、
米中首脳会談:4時間超
日中首脳会談:1時間超
中韓首脳会談(?):3分間※
※3~4分と書いている韓国メディアあり。
となります。これは中国側の相手国に対する優先度を示しているものと思われます。つまり、韓国は中国から重視されてはいません。
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https://money1.jp/archives/116596