高市早苗首相が麻生太郎氏に衆院議長就任を打診 異例の「国会人事干渉」
高市早苗首相は18日の第2次内閣発足に当たり、閣僚を全員再任する一方、衆院議長や予算委員長といった国会人事に干渉した。昨年の臨時国会の運営に対する不満が背景にあり、自身の政権基盤の強化も狙った。首相主導の布陣で2026年度予算の早期成立を目指すが、自民党内には「国会の前例を無視している」との疑念がくすぶる。
衆院選の自民圧勝から一夜明けた9日、首相は麻生太郎副総裁と向き合い、次期衆院議長を打診した。三権の長である首相と議長の両方を務めたのは、幣原喜重郎氏の例があるものの、幣原氏の首相就任は現行憲法施行前のことだ。麻生氏は「引き続き副総裁を務めたい」と固辞し、最終的に麻生派事務総…
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