三菱電機は2022年6月めどに生産を終了する熊本県の液晶モジュール工場をパワー半導体などの製造に転用する。〈中略〉
MDTIはクリーンルームや用役設備を有しており、今後の重点成長事業であるパワー半導体などの生産に活用する方針だ。人員は約430人(20年3月末時点)。三菱電機はすでに熊本県合志市に主力のパワー半導体工場を持ち、事業上の連携がとりやすい環境にある。
現在、MDTIの新たな役割について半導体製造の前工程、後工程などの詳細を検討中。組み立て担当の後工程の方が早期転用が可能であり、福岡県と兵庫県、島根県に工場を構える国内の後工程体制の見直しが中長期的に必要になりそう。
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