タイで地震が起きた。バンコクの私のコンドミニアムでは大きな横揺れが続いて何かに掴まらないと立っていられないくらいの状況が長く続いた。私は『部屋にいたほうがいい』と言ったけど妻がどうしても下に降りたいって言うから30階以上にある部屋から階段で降りた。ロビーに着いたら誰もいなくて『えっ… pic.twitter.com/HkkPgGFlKx
— ふぁんでぃー 🇯🇵🇹🇭 (@fandee) March 28, 2025
震源に近いミャンマーで揺れによる被害が大きくなっているほか、震源から約1,000km離れたタイ・バンコクでも建物が倒壊するなどの被害が報じられています。これは遠方に届きやすい「長周期地震動」が影響している可能性が考えられます。
タイ・バンコクでは震源から約1,000kmほど離れていますが、日本よりも震源に近いため、この長周期地震動が比較的大きな規模で伝わったものと考えられます。特に高層建物がゆっくりと大きく揺さぶられ、ビルの上階ではプールの水が飛び出すなどの現象がみられました。これらは長周期地震動の被害の特徴にあてはまります。
https://weathernews.jp/s/topics/202503/280265/