バイデン訪韓時に米投資約束したのに…韓国製EVの補助金対象除外で現代自に虚脱感
「インフレ抑制法」という直撃弾に見舞われた韓国の完成車業界では、当惑を超えて虚脱感に襲われたという声が上がっている。今年5月、現代自動車グループが米バイデン大統領訪韓に合わせて105億ドル(約1兆4400億円)の米国投資計画を明らかにするなど、韓国企業は米国に対して大規模投資を続けているが、全く配慮されていないということだ。
韓国自動車産業協会は10日、米議会に「韓米自由貿易協定(FTA)規定などを考慮して韓国製電気自動車が税制給付対象に含まれるようインフレ抑制法を改正してほしい」という内容の書簡を送った。同協会側は「韓国では今年上半期基準の米国産ブランド電気自動車に437億ウォン(約44億8000万円)の補助金を支給したほか、過去30年間で韓国の自動車メーカーは米国に対して130億ドル(約1兆7810億円)以上の投資を通じて10万人以上の米国人労働者を直接・間接雇用し、米国の経済に相当貢献した」と明らかにした。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e2dc21f2b7e5f969e450e0261eb4de8730691283
電車賃30円をめぐり弁護士が自腹で22年間も訴訟を続けた案件に世界が仰天、家族に止められても執念を燃やし続けた
正義の勝利か、時間の無駄か…。人々の意見は分かれたが、当人は嬉しそうだ。
インドの男性が、22年かけて鉄道会社との裁判に勝利し、電車賃30円を取り返した。家族に止められても、裁判への執念を燃やし続けた男性の「正義の戦い」を、『BBC』や『Daily Mail Online』などの海外メディアが報じている。
■返ってこなかった30円のお釣り
1999年、インド北部のウッタルプラデーシュ州で、弁護士のチャトルベディさんは鉄道を利用しようとしていた。
故意だったのか誤りだったのか今となっては定かではないが、チャトルベディさんが支払った金額に対して返ってきたお釣りは、通常よりも20ルピー(日本円にして約30円)少なかった。
駅員に抗議したが応じてもらえず、結局20ルピー多く支払う形になってしまったという。弁護士だったチャトルベディさんは、駅員の不正に対して憤りを抑えることができず、消費者裁判所に鉄道会社を提訴することにした。
■22年間の長い戦いの末…
インドの司法のスピードは非常に遅く、判決が出るまでに何年もかかった。裁判官の休暇で審理が止まったり、「鉄道に対する苦情は消費者裁判所ではなく、鉄道法廷に訴えるべきだ」と、訴訟が却下されそうになったことも何度かあるという。
鉄道法廷とは、インドの鉄道に対するクレームを処理するための司法機関だ。
22年間の長い戦いの末、昨年ついにチャトルベディさんの勝利が決定した。鉄道会社は彼に1万5,000ルピー(日本円で約2万5,000円)の補償金を支払うよう命じられた。もちろん、お釣りの20ルピーも、利子をつけて払い戻されることになった。
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https://sirabee.com/2022/08/18/20162916185/
防衛省が「衛星通信スターリンク」の導入を検討している模様、隊員の通信環境を改善して負担軽減に繋げる
防衛省が、米航空宇宙企業スペースX社が提供する人工衛星網による高速インターネット通信「スターリンク」の導入を検討していることが分かった。関係者が20日、明らかにした。長期航海に当たる海上自衛隊艦艇に端末を搭載し、通信能力を強化。乗組員が地上の家族らとの連絡を取りやすくしてストレスを軽減し、なり手不足問題の解決につなげる狙いだ。
2023年度予算概算要求に、関連経費を計上。早期の運用開始を目指す。<中略>
一部の海自艦艇では現在、限られた区画で無線LANが提供され、乗組員は私用のスマートフォンなどでメールの送受信ができる。ただ、通信速度は遅く、送受信は文字のみ。時間も限定され、若い隊員を中心に不満が根強くある。21年11月に岸信夫防衛相(当時)が乗組員の家族と車座対話に臨んだ際には、通信環境の改善を求める意見が出ていた。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082000302&g=pol
アメリカ製の対レーダーミサイルがロシア軍陣地へ撃ち込まれたと判明、ロシア優勢だった砲兵火力が封殺される可能性が浮上
2022年8月7日にロシア軍陣地へ撃ち込まれたというミサイルの残骸の画像がSNSに投稿され、その残骸に記されていたシリアルナンバーが波紋を広げています。ナンバーは、撃ち込まれたのがアメリカ製のAGM-88「HARM」(High-Speed Anti Radiation Missile)という対レーダーミサイルであることを示していたからです。
2022年8月上旬現在、ウクライナではアメリカが供与した「HIMARS(ハイマース)」という高機動ロケット砲システムが「ゲームチェンジャー」として注目されていますが、AGM-88がウクライナに登場したとすれば、これも「ゲームチェンジャー」になる可能性があります。
AGM-88は、敵の対空レーダーの電波を探知し発信源を攻撃する、防空システム制圧用のミサイルです。旧ソ連軍の重厚な防衛網を突破するために開発され、1983(昭和58)年からアメリカ軍が運用しており、1991(平成3)年の湾岸戦争では2000発以上が使用されたといいます。新しい兵器ではないものの、改修を重ねてF-35統合戦闘機にも搭載でき、最新のD型では敵がレーダー電波を止めても、その座標を記憶しGPS誘導できるようになっています。
ロシア軍はこれまで、S-400やS-300など高性能の対空ミサイルを多数、展開してウクライナ空軍を抑え込み、西側の介入にもにらみを利かせていました。そこにAGM-88が投入されれば、ロシア軍の防空システムはレーダーが使えなくなり無力化されることになります。
さらにAGM-88は対空レーダーだけでなく、ロシア軍がウクライナ軍砲兵を標定して狙い撃ちにするために使用している対砲兵レーダーを標的にすることも可能とされます。つまりロシア軍が優勢だとされる砲兵火力まで減殺されることになる、というわけです。
https://trafficnews.jp/post/121540
大熱波の直撃でフランス産ワインの品質が劇的に低下する可能性が浮上、例年なら考えられない時期に収穫開始
【8月20日 AFP】猛暑のため、例年よりずっと早いタイミングでブドウの収穫が始まったフランス各地のワインメーカー。異常気象の影響で、ブドウの品質が低下するのではと不安を隠せない。
異常な乾燥は、地中海沿岸エロー(Herault)県の丘陵地帯から、通常は緑豊かな北東部アルザス(Alsace)地方にまで広がっている。
今夏の激しい熱波でブドウの成熟が早まり、収穫のタイミングは例年よりも1~3週間以上前倒しとなっている。エロー県のあるラングドック・ルシヨン(Languedoc-Roussillon)地方では、7月下旬に収穫を始めた農家さえある。
「過去30年以上やってきて、8月9日に収穫を始めたことなんてこれまでに一度もありません」とエロー県のブドウ園オーナー、ジェローム・デスペイさんは話した。
■水ストレス
フランスのその他の農業と同様、ワイン醸造業も春の霜やひょう、季節外れの豪雨といった異常気象に長年悩まされてきた。そして、その頻度は年々高まっている。
しかし、今夏の記録的な干ばつと暑さは、ブドウ園にとりわけ大きな被害をもたらしている。先月は、1961年以降で最も乾燥した7月となった。
水分が不足すると「水ストレス」が起き、ブドウは葉を落として実に栄養分を供給しなくなる。成長を止めることで自らを守るメカニズムだ。
アルザス地方のブドウ農家組合のジル・エルハート会長は「ここ2か月に雨は一滴も降っていません」と話す。
また、26日ごろから始まる収穫については、「今年の収量は非常に少なくなるでしょう」とした。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3419181?act=all
ロシアが兵器を置いていないと主張したザポリージャ原発、タービン室にロシア軍車両が置いてあると判明
ザポリージャ原発、タービン室にロシア軍車両 動画浮上
ロシア軍に占拠されたウクライナのザポリージャ原子力発電所で、原子炉につながるタービン室の内部にいるロシア軍の車両をとらえた動画がインターネット上で浮上した。同原発では砲撃の激化から核災害を懸念する声が強まっている。
CNNは撮影場所を突き止め、動画が本物であることを確認した。動画がSNS上に出回り始めたのは18日。撮影日時は分かっていない。
映像は原発の西側に位置する6つのタービン室の一つを捉えたもの。各タービン室は原子炉のある大型の建物につながっている。
車両はロシアの標準的な軍用トラックとみられ、1階フロアの西端、原子炉から130メートルあまりの位置に駐車している。<中略>
ロシア政府は以前、原発内にある唯一の軍装備品は警備に関係するものだと述べていた。ロシア国防省は18日、衛星画像を見れば「兵器、とくに大型兵器は発電所の敷地内に置かれていないことが分かる」と主張した。
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https://www.cnn.co.jp/world/35192098.html
米国で盗難標的1位の韓国車、所有者から集団訴訟を起こされる事態になった模様
米国で盗難標的1位の韓国車、所有者から集団訴訟を起こされる事態に=韓国ネット「人種差別だ」
2022年8月17日、韓国・国民日報は「最近米国でTikTokなどのSNSを中心に他人の車を盗む様子を収めた映像が拡散している」とし、「現代自動車と起亜自動車の車が盗難の主なターゲットになっている」と伝えた。<中略>
起亜ボーイズチャレンジとは、盗んだ車を使って危険な運転を披露する映像を投稿するというもの。窃盗犯は窓を割って車内に入り、キーホール周辺のプラスチックカバーを外した後にUSBケーブルなどを使ってエンジンをかけているという。
米警察は、盗難防止装置の「エンジンイモビライザー」が搭載されていない現代自動車・起亜自動車の車両が標的になっていると分析している。21年11月より前に生産された現代自動車・起亜自動車の車両にはこの装置が搭載されていないという。
盗難事件が相次いでいることを受け、米国の現代自動車・起亜自動車の所有者らは「設計の欠陥により車が盗まれた」として集団訴訟を起こした。
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https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_899668/
祭りの準備で用意された煮えたぎる大鍋の中に男性が落下する事故が発生、周りの人が救出しようとするも難航
インドで、煮えたぎる大鍋のなかに男性が転落するという映像が公開され、人々に衝撃を与えている。
「インディア・トゥデイ」によれば、事件が起きたのは7月29日のこと。タミル・ナードゥ州ではその日、お祭りの準備のために道端に並べられた大鍋でポリッジ(おかゆのようなもの)が煮込まれていた。お祭りでは、ポリッジを人々に配るのが伝統なのだ。
カメラには1人の男性が、その大鍋の一つに寄りかかる様子が映されている。そして目眩がしたのかバランスを崩し、煮えたぎる鍋のなかへ倒れ込む。驚いた周囲の人々が、彼を引っ張り出そうとするが、なかなか上手くいかない。結局、鍋ごと倒して男性は救出された。
病院に運ばれたものの、その男性は全身の65%に火傷を負っており、8月2日に亡くなったと報じられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/71b6852d0e6cd44f9028f660566ae8dae07b76e7
https://youtu.be/kNJh75jryYw
クリミアにあるロシア黒海艦隊の司令部で爆発が発生、ロシア軍の安全地帯がどんどんなくなっていく
クリミアのロシア黒海艦隊司令部で爆発か
【キーウ共同】ロシアが2014年に強制編入したウクライナ南部クリミア半島にあるロシア黒海艦隊の司令部で20日朝、爆発があった。先住民族クリミア・タタール人の自治組織「メジリス」のチュバロフ議長がフェイスブックで明らかにした。
https://nordot.app/933613701032034304
iPhoneのOSに重大な脆弱性が発見された模様、米アップルは早急なOS更新を呼びかけている
【シリコンバレー=白石武志】米アップルは19日までにスマートフォン「iPhone」などの基本ソフト(OS)に新たな脆弱性が見つかったと明らかにした。ハッカーらによって欠陥が活発に悪用されている可能性があり、同社は修正済みの最新OSへの更新を呼びかけている。
アップルが公表したセキュリティー報告書によると、欠陥はiPhoneやタブレット端末「iPad」、パソコン「Mac」などのOSで見つかった。悪意をもって細工されたウェブ上のコンテンツを処理すると、任意のコードが実行される可能性がある。専門家は攻撃者によって端末が乗っ取られるおそれがあると指摘している。
ソフトウエアの開発元が脆弱性に気づいて修正する前に、セキュリティー上の欠陥を突く手法は「ゼロデイ攻撃」と呼ばれ、防ぐのが難しいとされる。iPhoneでも未発見の欠陥が国家の支援を受けるハッカーらに悪用され、要人やジャーナリストらへの高度な標的型サイバー攻撃を許してきた。
米セキュリティー会社、ソーシャルプルーフセキュリティーのレイチェル・トバック最高経営責任者(CEO)はツイッター上で「この種の脆弱性はよくあることだ」と指摘したうえで、ジャーナリストや社会活動家であれば早めにOSを更新するよう呼びかけている。
アップルは2022年秋に配布を始める「iOS 16」などの最新OSで、ハッキングの手がかりとなるおそれのある一部の機能を制限できる「ロックダウンモード」を導入する予定だ。スパイウエアなどを使った標的型サイバー攻撃の被害を受けにくくできるという。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2009T0Q2A820C2000000/
大旱魃によりスペインの川は干上がりフランスの水運は停止寸前、メキシコは過去30年で最悪の干魃が直撃中
世界各国が渇水に見舞われ、深刻な被害が出ている。スペインではダムが干上がって水底がのぞき、メキシコは過去30年間で最悪の干ばつにより多くの牛が死んだ。フランスのロワール川では水深が浅くなり、観光船の航行が難しくなっているという(ナレーションなし)。
世界の水場が深刻な干ばつに見舞われている。
スペインでは、「スペイン版ストーンヘンジ」がバルデカーニャス湖のダム底から出現。ダムの貯水量は28%まで減っているという。メキシコは過去30年間で最悪の干ばつに直面。東部アルダマの農家、フランコさんは水不足で19頭以上の家畜を失った。
メキシコの農家、ヒクテリオ・トーレス・フランコさん
「干ばつのせいで、牛が死んでいる。ダムの水位が低いので、牛が水を飲みに行って、抜け出せなくなるのだ。干ばつや病気、飢餓のために牛たちは弱っている。弱って、生き延びられなくなっている」
中国・重慶市で、長江の干上がった川底を歩く人々。地方政府は発電や、農作物にまく淡水の確保に苦心している。 イタリアのシルミオーネにあるガルダ湖は岩だらけに。フランスのロワール川では干ばつで水深が浅くなり、観光船の航行が難しくなっている。
ロワールローオンス在住のシルビアーヌ・ペルーさん
「この村で育ったが、こんなロワール川を見たことがない。とても悲しい。以前は、まだ水が熱くなかったので、子どもらとあそこの水たまりで釣りができたが、今では、行っても藻とカエルだけ。魚はみんな暑さで死んでしまうか、サギに食べられている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ff4fc9eae7c8eecb09e0a93c38480c218c2e491
日本がアフリカで大規模な稲作プロジェクトを推進中、ウクライナ問題で起きた食糧不足を解決?
ロシアのウクライナ侵攻後、穀物価格高騰による食料危機が懸念されるアフリカで、日本の支援によるコメの生産量倍増プロジェクトが続いている。2008年から23カ国で始まり、10年間で目標を達成。対象国を拡大し、30年までにさらに倍増を目指している。取り組みのきっかけとなったアフリカ開発会議(TICAD)は8月下旬、チュニジアで8回目が開催される予定で、食料問題を巡る日本の支援が注目される。
人口が増加するアフリカは07年~08年にも世界的な穀物価格上昇で食料危機に直面し、食料増産は長年の課題だ。そこで08年のTICADで、日本の国際協力機構(JICA)とNGOがコメ生産量倍増を目指す「アフリカ稲作振興のための共同体(CARD)」を立ち上げた。
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https://www.sankei.com/article/20220820-RHRZRNNIZVIA3OKXJJPL55ZPII/
英イングランドの意識高い系レストラン、さして重要でない情報をメニューに記載して日本側失笑
英南西部ブリストルにあるベジタリアンレストラン「ザ・カンティーン」のメニュー(2022年8月3日撮影)。(c)Ashley Crowden / AFP
【8月19日 AFP】英イングランド南西部ブリストル(Bristol)にあるベジタリアンレストラン「ザ・カンティーン(The Canteen)」では、メニューに料理の二酸化炭素(CO2)排出量を表示している。客は料理ごとに、素材の調達から廃棄・リサイクルに至るまでの総排出量を確認できるのだ。
例えば「ニンジンとビーツのパコラ(南アジアの揚げ物料理)ヨーグルトソース添え」の排出量は16グラム。「ナスのみそハリッサソースあえ、タブーラ(パセリのサラダ)とザータルトースト添え」では675グラムとなっている。
店が提供していない料理との比較も示されている。それによるとビーフハンバーガーの排出量は、肉を使わないビーガンバーガーの10倍だ。
テラス席でビールを飲んでいた男性客(37)が驚きの声を上げた。「(ビーフ)ハンバーガー(の排出量)は3キロだって。信じられない」
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https://www.afpbb.com/articles/-/3419649?act=all
ギャングが「偽交番」を本物の警察署長の自宅から500mの位置に設置、8ヶ月もバレずに運営されてしまう
ギャングが「偽交番」運営、8か月後に発覚 インド
インド東部ビハール(Bihar)州の警察は18日、ギャングがホテルで「偽交番」を8か月にわたって運営していたと明らかにした。多数の住民から金銭を巻き上げていたとみられる。
インドで恐れ敬われている兵士や警官になりすます詐欺は日常茶飯事だが、偽警察署の設置は従来よりも一段と手の込んだ手口となる。
「本物」の警官、D・C・スリバスタバ (D.C. Srivastava)氏によると、偽交番は、本物の警察署長の自宅から500メートルしか離れていない場所に設置された。<中略>
しかし、偽警官2人の銃が官給品ではなく地元工場製であることに本物の警官が気付いたことで、詐欺が発覚した。
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https://www.afpbb.com/articles/-/3419748
酷暑と干魃で苦しむフランスの天候が一変、急に大雨と暴風が襲いかかり災害被害が続出している模様
ヨーロッパではこの夏猛暑が続いていましたが、フランスでは今週、一転して大雨を伴った荒れた天気となり、南部コルシカ島では18日、強風で木が倒れるなどしてこれまでに5人が死亡し、フランス政府は相次ぐ自然災害への対応に追われています。
ヨーロッパではこの夏、各地で記録的な暑さとなり、このうちフランスでは先月はほとんど雨が降らず、各地で山火事が相次いだほか、一部の自治体では飲み水が不足するなど深刻な影響がでていました。
ところが今週に入ってから低気圧が発達し、一転して各地で大雨を伴った荒れた天気となりました。
このうち、パリでは、16日夜に1時間余りの雨量が平年の8月の1か月分に近い大雨となり、一部の地下鉄の駅が浸水するなどの被害がでました。
その後も、フランス南部など各地で大雨や強風の被害が相次ぎ、観光地として有名なコルシカ島では、18日未明から風が強くなり、強風で木が倒れたり住宅の屋根が飛ばされたりしてこれまでに5人の死亡が確認されています。
こうした事態を受けフランス政府は、ダルマナン内相が急きょコルシカ島に入るなど相次ぐ自然災害への対応に追われています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220819/k10013778241000.html
撤退した米スターバックスの店舗を引き継いだロシア資本の1号店、スタバそっくりのロゴを使用して目撃者騒然
ロシア版スタバ、そっくりロゴで開店 コーヒーだけでなく酒や食事も
18日、米スターバックスを引き継いで1号店がモスクワにオープンした「スターズ・コーヒー」のロゴ=ロイター
ロシアから撤退した米スターバックスの店舗などを引き継いだロシア資本のコーヒーチェーン「スターズ・コーヒー」の1号店が18日、モスクワ中心部にオープンした。ロゴや字体はスタバそっくりで、イメージも引き継いだ。タス通信によると、9月末までにモスクワのほか、ロシア各地に130店舗をオープンさせる予定だという。
スターズ・コーヒーのメニューをみると、食事にも力を入れるとみられる。
共同経営者となったレストラン経営者のアントン・ピンスキー氏はロシアメディアに対し、「いくつかの店はレストランに近いコンセプトになり、アルコールを提供する店もある」と話した。名称で区別するとしている。
スターバックスは2007年、モスクワに1号店がオープン。今年3月時点ではロシア各地に100以上の店があったとみられる。しかし、ロシアのウクライナ侵攻を受け、3月上旬にロシア国内での事業を停止。5月にはロシアからの撤退を発表した。
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https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ8M1CHDQ8LUHBI04F.html
スリランカが債権国との協議を日本主導で開くように要請、訪日して岸田首相に願い出る方法も示唆
スリランカ大統領、債務協議は日本主導で
経済危機に陥っているスリランカのウィクラマシンハ大統領は18日、ロイター通信のインタビューに対し、債権国との協議を日本主導で開きたいとの考えを示した。9月に訪日し、岸田文雄首相と会談することも検討しているという。
https://nordot.app/932975252164395008
日本人2名を死亡させた在日米兵の家族、「弁護士から聞いた話と違う」とバイデン大統領に介入を要求
在日米兵が死亡事故で服役、家族がバイデン政権に介入求める
日本で車を運転中に死亡事故を起こして実刑判決を言い渡された米海軍兵の家族が17日、米首都ワシントンのホワイトハウス前で抗議運動を展開し、ジョー・バイデン大統領に介入を求めた。
米海軍大尉のリッジ・アルコニス受刑者は昨年5月に日本人2人が死亡した事故に関連して自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、10月に禁錮3年の実刑を言い渡された。アルコニス受刑者側は判決を不服として控訴したが、先月の高裁判決で一審判決が支持された。<中略>
妻のブリタニー・アルコニスさんは17日、「私たちが不公平だと思っているのは、彼のように完全和解した状況で刑務所行きになる確率は0%だと日本人の弁護士から聞いていたからだ」とCNNに語った。
https://www.cnn.co.jp/usa/35191999.html
ドイツの漫画イベントで「東京リベンジャーズ」のコスプレが物議を醸した模様、日本側の専門家は広報活動の必要性を示唆
6月にドイツで行われたコミックマーケット。参加者たちが好きな漫画やアニメなどのコスプレを楽しんだが、中でも大人気だった『東京リベンジャーズ』のコスプレが物議を醸した。
原因となったのは、特攻服などに使われている「卍(まんじ)」の文字。仏教で徳の象徴と言われ、家紋や地図記号としても広く使用されているが、これがあるものを想起させるという。それは「ハーケンクロイツ」。
ハーケンクロイツとは、第2次世界大戦中にナチスが用いていた鉤十字の紋章。戦後、アウシュヴィッツ強制収容所などでの残虐行為が明らかになり、ハーケンクロイツや右手を掲げる敬礼など、そのシンボルを公共の場で展示・使用することはドイツで法的に禁止されている。似たデザインも禁止されていることから、東リべの卍がナチスを想起させるとして、問題視されたのだ。
戦後77年、過去の歴史をどう捉えればいいのか。『ABEMA Prime』では15日、終戦の日に議論した。
今回の件はドイツでどのように報じられているのか。ドイツ在住の東京女子大准教授でドイツ・ヨーロッパ近現代史が専門の柳原伸洋氏によると、「実はそれほど大きな話題にはなっていない」という。
「ドイツにおけるアニメや漫画の趣味文化というのは、“人は人、自分は自分”と分けて考えられている。日本のように消費文化や大衆文化としてかなり広範に広がっているわけではない。漫画やアニメの背景を知らない人はやはりギョッとしてしまうが、掲示板上で『あれ大丈夫?』という質問に対して、ドイツのアニメファンや漫画ファンが『あのマークは違うんだ』と説明をしている感じだ」
また、「東京女子大学のロゴもハーケンクロイツにそっくり」だと説明。その上で、議論すべき点について次のように述べる。
「『東京女子大学のマークはナチ党が使うより前に作られた』とは言えるが、いちいち説明をしないといけないので、名刺にはそのマークは使わない。1つ重要な点は、ハーケンクロイツというのはそもそも、19世紀に民族主義的、差別主義的、排外主義的な団体が使い始めて、それをナチスが用いて使ったということ。その時に“右卍”も“左卍”もあったわけで、今回のマークが逆だからということではなく、どういう意図や行動とともに使われたのかを知ることが重要だ」
大学受験予備校で世界史を教える茂木誠氏は、卍の持つ意味を発信・説明していく必要性を訴える。
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https://times.abema.tv/articles/-/10035678
大乾燥地帯デスバレーで「前例のない大雨」が降って大規模洪水が発生、1000人以上が閉じ込められる非常事態に
【8月6日 AFP】乾燥地帯で知られる米カリフォルニア州デスバレー国立公園(Death Valley National Park)で5日、「前例のない大雨」で大規模な洪水が発生し、園内で観光客約500人と職員500人が足止めされている。米国立公園局(US National Park Service)が明らかにした。
約60台の車が土砂などにはまり動きが取れなくなっているが、負傷者は確認されていない。
洪水の影響で舗装された道路の一部が陥没した他、大型のごみ収集容器が駐車中の車を直撃し、玉突き事故が発生。オフィスやホテルも浸水した。
国立公園局は、被害状況の確認が終わるまで公園までのすべての道路を封鎖するとしている。
デスバレー国立公園のファーネスクリーク(Furnace Creek)エリアでは24時間降水量が37ミリを観測し、過去最大記録にほぼ並んだ。同地域の年間平均降水量は50ミリ以下。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01162/00191/