【兵士不足】ロシアの民間軍事会社がアフリカの囚人をスカウト?専門家が見た酷すぎる戦場での扱われ方
ワグネルは、反乱軍に参加して殺人やレイプに関与した囚人を対象に勧誘している。中央アフリカは内戦が長期化しているが、ワグネルがこれまで政府に軍事支援をしていたことから、囚人の勧誘を制止できない状態だという。<中略>
ワグネルの部隊は、ウクライナ戦争の激戦地に投入されている。
「具体的には、ドネツク州バフムートです。これまで雇った兵士をろくに戦闘訓練も受けさせないまま最前線に送り込んでいました。そして数人のグループをつくり、ウクライナ軍に突っ込ませています。前線に潜んでいるウクライナ軍の前にまず彼らを行かせ、その背後に控えているロシア軍が攻撃するのです。私はそんな映像を山ほど見てきました。つまり、ワグネルの兵士は完全に捨て駒扱いなんです。作戦というレベルのものではありません。こんなやり方では兵士はどんどん死んでいく。当然、補給が必要になります。言葉も分からないような中央アフリカの戦闘員でも欲しいわけですよ」
ワグネルは半年ほど前、ロシア国内の囚人を兵士として募集していた。9月には、BBCによって、プリゴジンが受刑者に対し、6カ月働けば自由になると説明している動画が流出していると報じた。
「ワグネルはもともと、民間人を雇っていました。月給40万円だそうですが、ほとんどお金を払う前に死んでしまうそうです。また、怪我で戦線を離れた兵士に金が払われなかったケースも結構あるようです。ワグネルはかなりいい加減な組織ですよ」
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https://news.livedoor.com/article/detail/23379180/
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