■イーロン・マスクが公言したTwitter社の倒産リスク
イーロン・マスク氏が買収したTwitterは、どこへ向かおうとしているのか。皆に愛され自由なつぶやきが飛び交っていた一大プラットフォームは、急速にその優位性を失いつつある。
二転三転した買収劇を経て、マスク氏の新体制下で新たな飛翔(ひしょう)を試みている青い鳥。しかし、万年赤字という体質からの巣離れを試みる取り組みに対し、古くからのユーザーはもとより従業員や広告主らまでもが新体制に疑問の目を向けるようになった。
マスク氏は収益の確保を急ぐべく、買収の完了後、早々に従業員の締め付けに着手した。ほぼ予告のない大規模なレイオフ、週80時間労働の推奨、従順でないエンジニアの解雇、そしてリモートワークの廃止に福利厚生の一部撤廃など、10月末の買収完了からわずか1カ月ほどで社内に激震が走る。
従業員を奮起させたいマスク氏は、ついには倒産の可能性を匂わせるレターを従業員宛に送付した。これをきっかけに米メディアは、Twitter倒産のリスクについて活発に議論するようになっている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/43f920b6742e727cfd481eb3ab101f36f43fda7b