BBCニュース – リゾート化したガザ地区にトランプ氏の黄金像……動画製作者は「風刺のつもりだった」と当惑https://t.co/Ib1Ky8PpIX pic.twitter.com/djS2wDWa81
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 10, 2025
米ロサンゼルスを拠点に人工知能(AI)を活用したコマーシャル映像などを作る企業の経営者ソロ・アヴィタル氏とアリエル・ヴロメン氏は、新しいAIソフトウェアを試すため、この発表に対する風刺的な動画をわずか8時間で作成した。
映画監督でもあるヴロメン氏が、この動画をフォロワーの多いインスタグラムに投稿したところ、たちまち拡散された。
数時間後には削除したものの、その数週間後の2月26日には大統領自らがその動画を、風刺という説明や意図の説明もなく、自分のソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で共有した。
アヴィタル氏はBBCニュースのインタビューで、自分たちが8時間ではなく何日もかけてAIで動画を作ったなら、だれもAIだとは気づかない品質ものができあがると述べ、説得力の高い偽コンテンツを作れてしまうAIの危険性があらためて浮き彫りになったと話した。
https://www.bbc.com/japanese/articles/ckg8ellkd70o
