10月から開業予定のインドネシア高速鉄道、試験走行の段階で躓いてしまい予定破綻は必至の情勢に
2023年10月からの開業を目指している、インドネシアで中国が建設計画を主導する高速鉄道。安全性に関する懸念が高まっている。試験走行の延期や工事現場での死亡事故、中国の習近平国家主席の試乗辞退など、不安要素が相次いでいる。
試験走行は当初8月18日から予定されていたが、9月に延期された。高速鉄道側は乗客の安全と快適さを重視するため、より多くの時間が必要だと説明している。しかし、実際には技術的な問題などが影響しているとみられる。
また、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と一緒に高速鉄道に試乗する予定だった習近平国家主席が直前で辞退した。オンラインでの現場視察に切り替えた理由は明らかにされていないが、安全性への不安感があったのではないかと見られている。
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https://globalnewsasia.com/article.php?id=9122&&country=10&&p=2
中国一の金持ち村の「贅沢すぎる街並み」に目撃者も驚きを隠せず、中心部の72階建てビルには1tの金でできた牛の像も
中国一の「金持ち村」とも呼ばれた村が、日本円で8兆円もの負債を抱え、財政破綻しました。背景にいったい何があるのか、現場を取材しました。
記者
「こちらの高台からは、村の全体を一望できます。あそこに見えるのが、村のシンボルともいえるビルです」
中国東部・江蘇省にある華西村。「中国一の金持ち村」と呼ばれていました。
目をひくのは、ヨーロッパ風の豪華な一軒家が並ぶ住宅街と、中心部にそびえる地上72階建てのビル。
ホテルとして使われているこの建物には、1トンもの金を使って作られた牛の像まで展示されていました。
先月、ある異変が…。
「華西村は破産だ。とっくの前から破産しはじめていたのだよ」
なんと、財政破綻したのです。
夜、広場に集まった村民に未来をどう考えているのか聞きましたが。
「私は話したくないです」
改革開放の成功モデルとまで言われた村の破綻。地方政府の財政悪化が深刻になっている中国で、今後、第二の華西村が生まれる可能性もあります。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/658616?display=1
「中国に投資したいという顧客は1社もいない」と海外法律事務所が明らかに、状況はほんの5年前と比べても様変わりしている
中国は1978年に当時の最高指導者、トウ小平氏の改革解放政策で海外直接投資(FDI)に門戸を開いた。以来、外国企業は市場へのアクセスと安価な労働力を手に入れるために数千億ドルを投じて中国で事業買収や工場建設を進め、こうした投資資金の流入が人民元の支えになってきた。
中国への直接投資は緩やかに減っていたが、今年第2・四半期にそのペースが急速に加速、25年前の統計開始以来の水準に落ち込んだ。長年の基調が変化しつつあるとの観測が広がっている。<中略>
「中国に投資したいという顧客は1社もいない」と話すのは法律事務所ブハルターの株主ジョン・ラミグ氏。「中国の事業を売却するか、もしくは中国で製品を調達しているのであれば別の調達場所を探しているかのどちらか」で、「状況はほんの5年前と比べても様変わりしている」
オックスフォード・エコノミクスのアナリストによると、現地法人を一から作るグリーンフィールド投資は何年間も減少基調で、2010―11年の年1000億ドル前後が22年にはわずか180億ドルに落ち込んだ。この種の投資は、先を見据えて投資するムードを最も良く映し出すものだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cb2adffe21a8dd7dc121bdd3bf989bbd09c9b9f4
都市水没を直前に知らされた北京の近郊都市、わずか1時間後にとんでもない変貌を遂げてしまう
「放水だと知らされず…」北京を守るため水没した街
記録的な豪雨に見舞われた中国で、首都・北京を守るために水没した河北省の街を取材しました。この地区にある企業の社長によりますと、1日午後に放水の通知があり、1時間後には水位が1メートル以上に達したといいます。
タク州市の会社社長:「政府の(避難)通知は遅かった。ダム放水と知らされず、何メートルも水位が上がった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/540bf8a6ced76eb65e3199504f4370c85e9e3e49
公明党の圧力に屈した岸田総理が「習近平への親書」を作成する方針を明らかに、山口代表の訪中時に持参する模様
岸田文雄首相(自民党総裁)は9日、首相官邸で公明党の山口那津男代表と会談した。山口氏は28~30日の日程で訪中すると首相に伝えた。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席への親書を首相に求めた。首相は親書を作成する方針だ。
首相は9月にインドネシアで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議にあわせ、中国の李強(リー・チャン)首相との会談を探る。
山口氏は岸田首相との会談後、記者団に訪中について「途絶えていた対話を再開して幅広い対話のきっかけにしたい」と強調した。「日中首脳同士の往来ができるような環境を整えるためにも役割を果たしたい」とも話した。
山口氏は訪中時に親書を携えることで、習氏との会談への意欲を示す。中国側に習氏との会談を要請している。
2023年は日中平和友好条約の締結から45年の節目にあたる。首脳会談などの実現に向け、山口氏は地ならしを担う。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA093E70Z00C23A8000000/
中国の豪雨被害の拡大が止まらない模様、7月だけでも集中豪雨が7回も発生して限界を超えてしまった
中国で豪雨被害拡大、142人が死亡・不明 停電なお続く
中国で豪雨や洪水による被害が広がっている。北京市などで発生し、7月の1カ月間で全国で142人が死亡・行方不明になった。一部地域では8日時点で停電や断水が継続し、旅館の営業を止めるなど影響が続いている。
災害救助を担当する中央政府の応急管理部によると、7月に全国で集中豪雨が7回発生した。同月の上旬から中旬にかけて重慶市や四川省、陝西省で、中旬から下旬には浙江省や北京、河北省などで発…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM083OP0Y3A800C2000000/
NPT再検討会議の準備委員会で中国が孤立、他の参加国は日本を支持する立場を鮮明にした模様
ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で8日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画に関する発言が各国から相次いだ。
多くの国が計画の妥当性を認めた国際原子力機関(IAEA)の見解に支持を表明する中、中国だけが放出に頑強に反対する構図が鮮明になった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e4d0ec9a14eb19693ee84ab8ed49f866f3f9aac5
中国7大水系「松花江」が緊急事態に突入した模様、洪水警戒水域を到達した後も水位上昇が止まらない
中国7大水系のひとつである黒竜江省の松花江で洪水が発生した。
中国国営新華社通信が7日に伝えたところによると、中国水利部はこの日午後8時基準で松花江下流の黒竜江省ジャムス市の観測所の水位が洪水警戒水位の79.3メートルに到達した後、水位が上がり続けているとし、「松花江2023年第1号洪水」に指定した。
水利部は関連地方政府に対し洪水状況のモニタリングを強化し、早期警報発令、警戒と予防強化、効果的対応、洪水危険地域住民たちの迅速な待避など積極的な対応を要求した。
黒竜江省はこの日夜、松花江のジャムス流域に対し洪水赤色警報を発令した。
黒竜江省は「上流から流入する水が増え続けており数日後にハルビンとジャムス一帯の松花江の洪水水位が最高水準に到達するだろう」と明らかにした。
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https://japanese.joins.com/JArticle/307543
北京を洪水から守るために中国が「保水地区」と称した他市街地に放流、多数の地区が水没して避難民で溢れかえっている
中国河北省で100万人近く避難、北京守るため「保水地区」へ放流
中国河北省では7月下旬からの豪雨により、100万人近くが避難を余儀なくされた。あふれかえった河川の水を多くの住民が暮らしている幾つかの「保水地区」に誘導せざるを得なくなったからだが、首都北京を守るためのこうした措置の犠牲になって家を失った人々がインターネットで怒りの声を上げている。
豪雨で氾濫したのは海河。流域面積は河北省の大部分と北京市、天津市など、ポーランドに匹敵する広大さがあり、特に河北省では洪水被害が大きい。
中国の法律では、大規模洪水で貯水ダムの容量オーバーとなった場合、一時的に指定された低地の保水地区に水を放流することが定められている。
こうした中で7月31日に河北省は13の保水地区のうち7カ所に水を放流。対象にはタク州市や、習近平国家主席が打ち出した国家プロジェクトの一環として設置された雄安新区なども含まれた。
河北省共産党トップは8月1日、北京の洪水対策を巡る重圧を和らげる上で、これらの措置が必要だと強調した。
ただネットには、自分の住んでいた場所が保水地区に指定され、いざという場合に犠牲にされるとは知らなかったとの投稿も寄せられている。
https://jp.reuters.com/article/asia-weather-china-anger-idJPKBN2ZH0E0
中国首都・北京を過去140年で最悪の大豪雨が襲った模様、河北省では多くのダムが決壊して洪水が続出
中国政府は2日、先月末から続いた豪雨で多大な被害が出たことを受け、復旧作業を本格化させた。中国メディアによると、被災者は全土で計300万人以上に及んだ。北京市ではこの140年で最多の降水量を記録。同市や周辺の天候は回復したが、南部では接近する台風6号への警戒も呼びかけられた。今回の豪雨ではこれまでに少なくとも20人が死亡、行方不明者も出ている。
政府は被災者支援のため、既に計約16億5千万元(約330億円)以上の財政資金の投入を決定。北京に隣接し広大な農地を擁する河北省では、多くのダムで基準水位を超えて洪水が発生、農作物への被害が深刻化している可能性がある。北京市では7月29日夜から8月2日朝までの降水量が744.8ミリに上り、記録を確認できる1883年以降の140年間で最多だった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/dd77157ccad7391689dba1329b2942a3c4fdf6c0
動画
好き放題に振る舞ってきたハリウッドが遂にぶん殴られた模様、米軍が本気でブチ切れていると関係者が明かす
英断と評する声が多い。6月末、アメリカ国防総省(ペンタゴン)が明らかにした方針についてである。いわく、中国の検閲を受け入れる映画やテレビには今後協力しない――。スクリーンのウラで繰り広げられてきた、ハリウッドと中国の攻防とは。<中略>
この映画に深く関わっていたのがペンタゴンである。
「『トップガン』のように軍が登場するアクション映画には、ペンタゴンは依頼があれば戦闘機や軍艦を貸し出します。宣伝にもなるからですが、無論、人手を割いて台本チェックや安全管理などを行います。
なのに中国への忖度でシーンがカットされたり、ストーリーが変更されたりする。これは本来、製作サイドからしても不都合きわまりない。中国の検閲を許す作品への協力を拒む判断は正しいと思います」(デーブ氏)
以後、北京当局が介入を断念しない限り、せっかくヒットが見込めそうな軍事モノの大作でも、中国は関与できなくなったのだ。金を出す意味がないのだから。
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https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08051057/?all=1
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08051057/?all=1&page=2
習近平が提唱した洪水対策都市「海綿城市」、連日の大雨に耐えきれず被害が続出している模様
中国の「スポンジ都市」も吸収しきれず-異常な豪雨で洪水被害
中国では今年に入り、洪水被害に遭った人が延べ3000万人以上に達している。ここ数日で20人以上の死者が出ており、気候変動によって拍車が掛かる異常気象への備えを巡っては疑念も生じている。
2012年に北京で発生した洪水で79人が死亡した後、習近平国家主席は「海綿城市(スポンジ都市)」の建設を提唱。これを踏まえ、中国はこの数年で洪水対策に多額の資金を投じてきた。
スポンジ都市とは、屋上緑化や透水性舗装、地下貯水槽などスポンジのような機能を使って雨を吸収した後、河川や貯水池へと徐々に放出するという発想だ。北京や重慶など数十に上る都市がスポンジ化を図る方針を示してきた。
だが、中国北部では先月29日以降、豪雨で死者数が増えており、世界的な気温上昇で降水量も増える中、スポンジ戦略が目的を果たしているのか警鐘が鳴らされている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-03/RYSZJMT0AFB401
大豪雨で水没した紫禁城、とある理由により辛うじて壊滅は免れたと関係者が伝えた模様
中国北京市が連日の大雨に見舞われる中、故宮博物院(紫禁城)は「九竜吐水」として知られる明清時代からの排水システムにより平穏無事を保った。
紫禁城の雨水排水システムは明代にさかのぼる。故宮の地面は北京の地勢に合わせて北高南低となっており、また中央部分は両端より高く、排水面で有利な条件を持つ。現在も残る雨水溝の総延長は15キロを超え、うち13キロ近くを暗渠が占める。すべての排水用溝渠は敷地内を流れる内金水河につながっており、内金水河はさらに幅52メートルの護城河(堀)へ注ぎ、周辺の外金水河や中南海などの水系にも通じている。
https://www.afpbb.com/articles/-/3475356
北京首都圏が冠水して市内で「急流」が車を押し流す異常事態に、ダム放水が相次いで下流域に甚大なダメージが発生中
氾濫する永定河 8月1日撮影
https://www.epochtimes.jp/assets/uploads/2023/08/id103759013-GettyImages-1568562357-800×450.jpg
7月29日から31日にかけて、台風から派生した温帯低気圧の影響で、中国の首都圏に当たる京津冀(北京市・天津市・河北省)地域では記録的豪雨となり、各地で大規模な洪水が発生した。
北京では、市内各地で道路が冠水。所によっては凄まじい「急流」と化し、無数の車や道路標識が流された。一部の橋まで崩落して流されたほか、周辺の丘陵地では山崩れも起きた。北京市民は電気や水が断たれるなど、生活に深刻な影響を受けている。
https://www.epochtimes.jp/share/165125
※他ソース
中国・北京の記録的な大雨 11人死亡 被害が拡大 山間部などでは洪水や浸水が相次ぐ 12万7000人が避難
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/636603
【動画】
3日前から続く大豪雨で中国首都・北京が水没、世界最高峰の排水能力を謳う雄安新区もあっさり冠水
中国の首都・北京が記録的な大雨に見舞われ、これまでに11人が死亡、27人が行方不明になっています。
北京では3日前から記録的な大雨が続き、日本時間の1日午前7時までに最も多いところでは3日間の合計で736ミリの降水量を記録しました。
山間部などで洪水や浸水が相次ぎ、中国メディアによりますと、これまでに11人の死亡が確認され、うち2人は救助活動にあたっていたということです。
また、北京市内で27人が行方不明になっているほか、被災した人はおよそ4万5000人、避難している人は12万7000人にのぼっています。
北京市は引き続き洪水などのリスクが高まっているとして、最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/635864
外務省が中国政府と正面からバトルと繰り広げている模様、英語圏での広報活動を更に強化する方針だ
「米国や韓国をはじめとする国際社会とも協力しながら、悪意のある偽情報の拡散には必要な対策をとる」
外務省の小野日子(ひかりこ)外務報道官は26日の記者会見で、こう言い切った。中国は処理水放出を対日批判の「外交カード」とし、国際社会に偽情報の発信を強めており、看過しない姿勢を示した。<中略>
日本外務省は21日、英語版公式ツイッターで、処理水の安全性に関する動画を発信したが、表示数は157万回を超えている。ユーチューブの公式チャンネルに4月に公開されたもので、再生回数は約514万回にも上った(いずれも31日朝時点)。
この動画には、日本語と英語のほか、韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラビア語などの多言語の字幕も付いている。7月以降も処理水に関する3本の動画を公開した。
西村康稔経産相も30日、福島県相馬市の相馬双葉漁協で漁業者ら6人と会談し、「風評対策で用意している300億円の基金は放出前であっても、必要であれば手当てしたい」「福島の漁業が継続できるよう責任を持つ」などと述べた。
全文はこちら
https://www.zakzak.co.jp/article/20230731-HNQMBJLWWVPAHOOTM66WF2JQUI/
水道会社がガス管のガスを止めずに水道管工事を強行、商店が突如吹き飛ぶ笑えない展開が発生
中国・河北省の商店で29日、ガス爆発が起き4人が死傷しました。
これはガス爆発の瞬間をとらえた車載カメラの映像です。29日午前、河北省の商店で突如、爆発が起きました。
地元政府によりますと、火災は発生から1時間後に消し止められましたが、2人が死亡し、2人が重傷を負ったということです。
火災が発生する直前、現場では水道会社が水道管の工事を行っていましたが、その際にガス管を破損してしまい爆発につながったとみられています。
地元の公安当局はこの事故の原因について工事の責任者など5人から事情を聴いているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cf7acad1195b44a8a0e0e9e31fad0dc1a0fb314
中国の体育館の屋根が「信じられない理由」で崩落、十人以上が死亡する悲惨な事件になってしまった模様
中国 中学校で体育館の屋根が崩落 10人死亡 1人取り残される
中国東北部、黒竜江省にある中学校で、23日、体育館の屋根が崩落し、これまでに10人が死亡しました。依然1人が現場に取り残されているということで、消防などが救助活動を続けています。
国営の中国中央テレビなどによりますと、中国東北部黒竜江省チチハルにある中学校で、日本時間の23日午後4時ごろ、体育館の屋根が崩落し、中にいた人たちが下敷きになりました。
当時、体育館には19人がいて、このうち8人は自力で脱出したり、消防に救助されたりして無事でしたが、10人の死亡が確認されたということです。
また、依然1人が現場に取り残されているということで、消防などが救助活動を続けています。
現地からの映像では、体育館の屋根がまるごと抜け落ちた様子や、大勢の消防隊員が取り残された人を担架で運ぶ様子がみられます。
現地メディアによりますと、中学校は夏休み中で、体育館ではバレーボールのチームが練習をしていたということです。
また、体育館の隣の建物の工事に当たっていた業者が、体育館の屋根の上に違法に資材を積み上げていたことが崩落につながったとみられていて、警察が業者の責任者らを拘束して原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230724/k10014140311000.html